ROCK IN JAPAN【8/12】

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千葉市の蘇我スポーツ公園にて2024年8月3.4日および10～12日にJAPANJAM2024が開催されました。

私は8/4と12の2Days参戦！

4日のレポもぜひ読んでいただけると嬉しいです☆

※このサイトはアフィリエイト広告を使用しています。千葉市の蘇我スポーツ公園にて2024年8月3.4日および10～12日にJAPANJAM2024が開催されました。私は8/4と12の2Days参戦！前日はこの日のためだと思い、なんとか気力...

前日の昼間に寝すぎて全然寝れず、3時過ぎに寝て8時に起きるという寝不足…

自宅からは蘇我スポーツ公園まではおよそ2時間半、11時半すぎに会場に到着！

寝不足だからいつも以上に熱中症に気をつけようと心に誓いました。

新しい学校のリーダーズ

11:45～12:25 GRASS STAGE

始まるタイミングでは腹ごしらえのために屋台に並んでいましたが、登場から大歓声があがる新しい学校のリーダーズ。

ロッキン最終日の開幕にふさわしく、大いに盛り上げました！

セットリスト

1.Toryanse
2.Omakase
3.Giri Giri
4.オトナブルー
5.Arigato
6.FLY HIGH
7.Change
8Tokyo Calling
9.NAI NAI NAI

起きてからなんにも食べてなかったので、ひとまず最初は肉巻きおにぎりを食べて腹ごしらえと栄養補給！

4曲目の定番曲『オトナブルー』から聴くことができました。

これまでの単なるセーラー服の衣装からさらにグレードアップしていて、文字が書かれた総柄のセーラー服を着ていました。

一躍注目を集めることとなった新しい学校のリーダーズは海外での活動はもちろん、国内のツアーも精力的に回っているようです。

今年はメインステージに立つことになったのは、彼女たちの単なる注目度の高さだけではなく、その個性的で癖になる音楽性やコンセプトが、現代において大いに受け入れられ、かつ憧れられるようなものだからだと思います。

新時代の象徴とも言えるかもしれません。

「個性や自由ではみ出していく」

それは、日本という国の良さでもある「協調性」や「同調性」という国民性において一石を投じるものではないか。

グローバルな活動をしている彼女たちから放たれる言動はまさに自由だし、伸び伸びとしていて楽しそうだ。

そんな姿が観客たちを先導し、トップバッターとして大いに盛り上げ、最終日の開幕にふさわしいステージになった！

羊文学

12:30～13:10 LOTUS STAGE

今回初めて観る羊文学は正直、『more than words』と『1999』しか聞いたことがない。

だけど、そのどこか懐かしいような音楽や文学的な歌詞の魅力は知っている。

セットリスト

1.光るとき
2.GO!!!
3.Burning
4.OOPARTS
5.あいまいでいいよ
6.永遠のブルー
7.more than words
8.FOOL

かなりの暑さにゆったり芝生に座りながら観た羊文学は、まさに「文学」の名を背負うことを納得せざるをえないものだった。

スっと入ってくる歌声とメロディがとても心地よい。

リズムに合わせてゆっくり体を揺らしながら、空を見上げて風を感じながら目を閉じる。

…これが｢風情｣というやつか。

coldrain

13：05～13：35　HILLSIDE STAGE

お昼どきにも関わらず、エリアいっぱいに集まる観客たち。

いや、もはや精鋭たちと言っていいだろう。

セットリスト

1.The Revelation
2.ENVY
3.VENGEANCE
4.Rabbit Hole
5.Before I Go
6.Final destination

一曲目から『The Revelation』なんて、テンション上がらないわけがないじゃないですか…！

久しぶりだなお前ら！
灼熱でもラウドやっちゃいますかー！

ばちこりやっちゃってくだせぇ、と心の中で答える。

「やっちゃいますか」はmasatoのお馴染みのあのシャウトっぽいあの感じの言い方です（笑）

なんか地獄だと思ってたけど、クソ気持ちいいです。
ありがとう！

数曲披露したあとには言ったこの言葉には、きっと色んな意味が含まれてるだろうなと勝手に思いました。

本っ当に暑い時間帯だったことはもちろん…

普段はライブハウスでモッシュダイブ当たり前の環境の中、このロッキンという規制のあるフェスでのパフォーマンスへの観客の反応に不安があったのかもしれない。

でも、自分たちの音楽を掲げ、宣言通りラウドロックをやりまくる彼らの姿はそれだけでカッコイイ。

『Rabbit Hole』のあとにはこんなMCを。

最後まで楽しんで、好きなバンドとか見つけて帰ってください。
俺らは普段ダイブやらモッシュやら、命の危機が伴うようなこともライブハウスでやってるけど、今日は太陽がヤバいと言うことで、みんな平等に身の危険を感じてると思います！
特にcoldrainのTシャツ着てるやつらは普段から頭振っててバカになっちまってるけど（笑）
でも、助け合える奴らだと思うから！
ダイブモッシュが無くても助け合いは必要
こんな時こそ、助かり…助かれ…アッパラパパー(噛む)
こんな風になったら塩舐めてくださいね（笑）
最後までぶっ倒れずに帰ってくれ！
ライヴハウスでまた会いましょう！

「coldrainを好きに」という言葉ではなく、「好きなバンド」と表現するのは、いかにロックシーン全体を俯瞰してみた立場で物事を捉えているのかという表れではないか。

そのうえで、自らのホームグラウンドであるライブハウスへと誘うのはなんとも貪欲でちゃっかり感もあるし、これからも変わらず彼らが「そこ」にいてくれるという安心感を与えてくれる。

いい１日にしてくれ
We are coldrain！

最後にそう言ってステージをあとにした。

ありがとう、coldrainのおかげでもっといい一日になったよ！！

ヤバいTシャツ屋さん

14：00～14：40 LOTUS STAGE

お楽しみヤバＴがようやくやってきたぞ〜！

ヘイとタイテ被りしてるのが悔しすぎる…

セットリスト

1.ヤバみ
2.かわE
3.Universal Serial Bus
4.NO MONEY DANCE
5.コンプライアンス
6.すこ。
7.無線LANばり便利
8.ちらばれ！サマーピーポー
9.Tank-top of the world
10.ハッピーウェディング前ソング
11.あつまれ！パーティーピーポー

登場早々、｢千葉県代表｣と軽やかに嘘をつき（笑）、『ヤバみ』を披露。

続けて、こやまが｢セトリ神～！！｣と言いながら『かわE』を披露しました。

そのあとにはHILLSIDE STAGEのヘイスミとタイテ被りしてるだけあって、移動を始める人がチラホラ。

ヘイスミ行ってらっしゃーい！
セトリ教えてなー！
フレデリックから来た人セトリどうやった？
神セトリー？？

大好きな『NO MONEY DANCE』のあとには、｢蘇我ジャンプ｣ならぬ｢そ、がジャンプ｣タイムを挟みました。

全員でしゃがみ、からだで｢そ｣を表しながら、後ろから前に向かって順番に立ち上がりました。

そして立ち上がるとひたすら｢そ｣を連呼するという（笑）

思ったよりヘイスミ行くやん！
こっからがおもろいのに〜！（笑）
ロックバンドなのでコンプライアンス、ギリギリを攻めた新曲やってもいいですか？
『コンプライアンス』！！

残念ながら私もここで退散することに…

ヤバTもっと観たかった～(´；ω；｀)

HEY-SMITH

14:25~14:55 HILLIDE STAGE

最終日お楽しみバンドのひとつヘイちゃーん！！

個人的な夏フェスの風物詩、『Summer Breeze』がこの最高に夏空の下で聴けるのか…！？

セットリスト

1. Dandadan
2. Say My Name
3. Into The Soul
4. Endless Sorrow
5. 2nd Youth
6. Let It Punk
7. Love Summer
8. Summer Breeze
9. Don’t Worry My Friend
10. We sing our song
11. Come back my dog

一曲目から『Dandadan』という最高にシビれる一曲をやってくれたことで、のっけからテンションMAX☆

この晴天に響き渡る『Say My Name』も爽快感がスゴすぎる…！

私の愛してやまない『2nd Youth』の前には、猪狩がMCなしを宣言しました。

フレデリックが5分押したので、ここからはMCなしでいきまーす！（笑）

と愛のあるいじりをしつつ、ここからMCなしの怒涛のステージングを飾る『2nd Youth』がきたときの喜びは忘れられません。

｢夏の曲をやります｣と言った時に、一瞬にして『Summer Breeze』が頭をよぎりましたが、選ばれたのは『Love Summer』！

夏の曲枠はここだけかな？と思ってたけど、続けてお待ちかね『Summer Breeze』をやってくれたのが本っ当に嬉しかった！

さらに、『Don’t Worry My Friend』の前には再びフレデリックをいじり、｢次の曲はフレデリックに捧げようかな！｣と言って始まりました（笑）

残り1分！
好き勝手やっていこうぜー！ばいばーい！

締めには、お馴染みの『Come back my dog』を披露しました。

視認できませんでしたが、どうやらサークルが起こってしまったようで退場者がいたというポストを見ました。

毎年、物議を醸すヘイスミですが、決してメンバーがサークルを煽ったわけではないということを言っておきます。

俺たち曲削ったりしてないから安心してなー！

その一言に猪狩の優しさがぎゅっと詰まっていた。

10-FEET

15:30~16:10 LOTUS STAGE

本日、唯一前方エリアが当たった10-FEET！！

しかも5列目というありがたさに楽しみは倍増。

セットリスト

RIVER
ハローフィクサー
Re方程式
helm’N bass
その向こうへ
第ゼロ感
蜃気楼
VIBES BY VIBES (1番のみ）

なんと前方エリアの5列目、しかもほぼドセンというかなりの近さと見やすさ！！

実際視界はこんな感じでした◎

やばい、このあと目の前に10-FEETの3人が現れるのか！

フワフワしたような気持ちで開幕を待ちわびて、ようやくステージサイドのモニターにアーティスト紹介ムービーが流れました。

見てのとおり、前すぎてモニターがめちゃめちゃ斜め！

肉眼でこんなにもステージが見えるの嬉しすぎる…！！！

3人が登場して、やっぱりあまりの近さにニヤけが止まらない…そして1曲目に『RIVER』！！！！

さらに2曲目には、『ハローフィクサー』という私の大ッ好きな曲をやってくれて最高の気分☆

『Re方程式』というカッコ良さと10-FEETらしい疾走感にプラスして、当て字のような癖のある歌詞も心地いい楽曲から、新曲『helm’N bass』。

ここでいったんあまりに緩くて自由なMCを挟みました（笑）

タクマ「暑すぎるからちょっと休もうや。
もう今日はMC中はみんな座ろう！」
タクマ「コウイチ･ナオキ、なんかありがた～い言葉喋ってや！（笑）」
ナオキ「熱中症ならんように首冷やしたり塩タブレット食べたりして生き残れよ〜！」
コウイチ「もうちょっとで終わるから休憩しとけ！
おい、曲始まったら立てよー！（笑）」
タクマ「このまま3曲分くらい休も（笑）
…あー暇やな～、なんかして遊ぶ？
うーん、ウェーブでもしとく？（笑）
(前から、左右からのウェーブをやる)
めっちゃ言うこと聞くし、今までで1番テンション高く盛り上がってるやんけ（笑）
…そろそろ曲やってほしいか？
ほんなら反対側のステージから全員で大声上げながらウェーブ成功したら、次の曲いくわ！｣

1番後ろからと始めたウェーブに、フォーリミ待機してるGRASS STAGE側の人たちも参加してくれてる様子を見て、｢ちょっと待って、ストップ！｣ともう一度、GRASS STAGE側からウェーブを始める。

コウイチが｢もっと声出せよー！｣と煽り、特大ウェーブが先頭にまでやってきたときにそのまま始まったのは『その向こうへ』！

ゆるい雰囲気の3人のMCでとても和むし、会場全体が綺麗にウェーブしてる様子は一体感を感じられて圧巻でした。

最後の後ろからやってくるウェーブはとにかく声量もあって迫力もすごかった！

映画｢SLAM DUNK｣で一躍有名となった『第ゼロ感』ではやはりとてつもない盛り上がりを背中で感じました。

あんまりSNSに振り回されとったらあかんで！
昨日より男前、女前になって帰れよ！
ライブ来てアホみたいに叫んどったらええねん（笑）
表現の自由を履き違えたやつもおるけど、今死ぬほど辛い人、お前にしか助けられない人がいて、必要とされる日が必ず来る！
死にたくなったらライブに来てくれよ。
おっさんが一緒に死んだる。『蜃気楼』！

ゆるゆるMCのせいか、最後には時間が無くなって『VIBES BY VIBES』を1番のみ披露。

フルで聴きたかったなぁ～と後ろ髪を引かれながらも、やっぱり10-FEETのライブはとても楽しいし、とてつもない元気をもらえると改めて感じられた。

それは、表面的なものではなく、きっと3人の人柄の良さが滲んでいるからだし、単に耳触りがいいと音楽がかっこいいだけでなく、魂に響くメッセージがあるから。

11月には初めてライブハウスでの10-FEETを観れるので、今からめちゃくちゃ楽しみです！

10-FEETありがとう！

そして前方エリア当ててくれて本当にありがとう神様〜！

04 Limited Sazabys

16：15～16：55 GRASS STAGE

涼しい風も吹き抜ける中でのフォーリミはなんとも爽やかで清々しさを感じる。

セットリスト

Squall
monolith
fiction
Finder
My HERO
Now here, No where
compact karma
Galapagos Ⅱ
Terminal
swim

10-FEETが前方エリアだったこともあり、GRASS STAGEの芝生後方で見ましたが、もの凄い人の量。

フェスに来ている友達と写真を撮るのに合流する予定が、人が多すぎて全然見つけられず断念して1人で観ました！

前半からめちゃくちゃ好きな曲連続で最高だし、周りにいる人もフォーリミのTシャツを着てたり、タオルを持ってたりファンの方が多かったので、みんなノリノリでした。

大親友のKEYTALKが活休して、同期のヒスパニが解散して…
04 Limited Sazabysもキャリア16年目で若手とは言えなくなってきたけど、いつか来る何かを恐れて目の前のものを楽しめないよりは、こうやってまた集まって笑って生きていきましょう！

正直、世の中に対してポジティブに捉えられることが少なくなりつつ現代において、それを肯定してる音楽はやっぱり私にとって生きがいだし、音楽があるから毎日生きていられるなと心から思いました。

フォーリミの音楽で、会場中がひとつになっているという感覚があったし、だけど別に人に合わせる必要はないと思わせてくれる。

｢音楽が逃げ場でもいい、居場所でもいい｣

フォーリミの音楽、GENの言葉が、今この瞬間を楽しむことをこんなにも許容してくれる。

とても心が穏やかになれたし、満たされました。

途中で、このあとのオーラルに向けてポカリを買いに行ったタイミングで、私が大大大好きな『Galapagos Ⅱ』がきて｢今か～！！！(´･_･`)｣となりました。

でも、ポカリに並んでる間も列の人たちもめちゃくちゃノってて、一緒になって小さめに楽しめたのでよかったです！（笑）

そのあとは『swim』でなんとか友達と無事に合流して、一緒に泳ぐことができました(^^)

GENの言う通り、だんだんと若手というよりは貫禄もでてきた彼らですが、その内に秘める情熱は変わらず燃えているなと感じました。

やっぱりフォーリミがいてくれると楽しいな…

いつかYONFESにも行ってみたいです！！

THE ORAL CIGARETTES

17：00～17：40 LOTUS STAGE

いてくれるだけで｢行きたい！｣と背中を押してくれる、安定に期待の高まるオーラルさん～！

セットリスト

気づけよBaby
BUG
What you want
通り過ぎた季節の空で
カンタンナコト
DUNK feat.Masato(coldrain)
狂乱 Hey Kids!!

とりあえずやまたくが出てきた瞬間のみんなの反応おもしろすぎwww

｢前髪短くね？｣と誰もが思ったし、お坊ちゃんみたいで可愛い。（笑）

セトリに関しては最近の流れからは珍しかったんじゃないかなと思います！

1曲目に『気づけよbaby』が来たのは驚きでした。

しかも、3曲目には『What you want』、4曲目『通り過ぎた季節の空で』はいままでにあまりなくない？？？

なんだろう全体的にちょっと｢エモさ｣強めというか。

久しぶりに『カンタンナコト』聴けたのは嬉しかったけど、やっぱりラップ部分はSKY-HIとのフューチャリング版が脳内再生されますね（笑）

またコラボしてるの見たいな～～！

今年のパラデジャは行くのを断念したので、この願望が叶うとしたら来年以降になりそうです。

個人的に、｢ライブは月3まで！泊まりがけの遠征はしない！グッズは厳選して買う！｣が今年の抱負なので、今年は流しましたが、またパラデジャ絶対行きたいと思ってます。

そしてそして今回のオーラルで一番楽しみにしていたのはやっぱり…

『DUNK』です！

イントロで秒速で分かって飛び跳ねて喜んでたら、masatoが登場して至るところで大歓声と喜びの舞が（笑）

初の生『DUNK』めちゃくちゃかっこよかったです…！

いやぁ、あのイントロきた時の興奮は凄いし、耳に残るギターフレーズを組み込んでるのも天才。

オーラルの妖艶さみたいな部分とcoldrain(masato)のゴリゴリ感がマッチしてるし、本っ当にいいところといいところを掛け合わせて、曲の魅力を倍増させてる。

しかもMCの中で、｢こういう曲(コラボ曲)増えそうです｣と匂わせていて、ほかのボーカリストとの新たなコラボが楽しみすぎます！

あぁ～やっぱり9月のマイファスとの対バンめちゃくちゃ行きたいよ～(´；ω；｀)

両バンドの人気ぶりを感じるのはもちろん嬉しいですが、一切チケット当たらなかったし、先着も全く手応えもないほどに瞬殺だったので撃沈してます…

まだトレードが残っているので、諦めずにどうにか最後は粘り勝ちさせていただきたい所存。

己のチケ運と神の御加護を信じて、強く願うぞ！！！

締めにはキラーチューン『狂乱 Hey Kids!!』を披露して、｢まさかラストにもってくるとは…｣となりながらも、やはりめちゃくちゃ楽しかったです。

フェスによってセトリをガラッと変えてくれるのはその度に新鮮に喜べるし、｢オーラルやっぱ好きやなぁ｣と感じさせてくれる。

終わってからXで、前髪に対するみんなの反応に怒ってるやまたくも可愛すぎました（笑）

UVERworld

17:45～18:40 GRASS STAGE

今年はまだフェスでしか観れてないUVER。

全然関係ないけど、毎年恒例の12/21のTAKUYA∞生誕祭行かせてくれ～(全然チケット当たらない…)

セットリスト

リハ. ナノ・セカンド

Touch off
stay on
AVALANCHE
Don’t Think.Feel
IMPACT
PRAYING RUN
EN
THEORY
Eve’s Sentry
ビタースウィート
7th Trigger (1〜2番サビ終わりまで)

リハから真太郎は上裸で演奏し、気合十分たくちゃんは安定にアーティスト紹介ムービー中から声出しまくり（笑）

俺たちを早く呼び寄せろー！
ステージに立たせろ！
真太郎いけー！

真太郎のドラムソロから始まり、フェスの定番になっている『Touch off』で開幕。

今日のロッキンで俺たちの音楽をここにいる全員の心にぶっ刺して『こいつらこんないいバンドのcrewなのか！』って、今UVERworldのTシャツを着てくれてる人たちが今よりそのTシャツが誇らしく、胸を張って帰れるようなステージにします。
最後までよろしく。

TAKUYA∞のインスタのストーリーで数日前のリハの様子が載せられていた『stay on』を予想通り披露し、フェスセトリ常連組の1曲となっている『AVALANCHE』を。

そのあとの『Don’t Think.Feel』では、イントロからアドレナリン出まくりでブチアゲ☆

俺たちは仲の良いバンドに会うためにここに来たわけじゃない！
裏の屋台のメシを楽しみに来たわけじゃない！
UVERworldを見に来た人だけじゃなく、俺たちを知らないけどなんとなくここに来てくれた人にぶっ刺せなきゃロッキンのステージ立つ意味ねぇだろ！
俺たちにそれが出来るのか？
そんなもん全部やって確かめりゃいいだろ！

さらに、TAKUYA∞らしいストイックで熱いMCから『PRAYING RUN』確定演出。

コロナ禍でステージを奪われ、闇の中でもがき続けながら、一生バンドとしてステージに立ち続けようと心に決めて作った、UVERworldが1番大切にしている曲をやります！
他の曲が刺さらなくっても構わない！
この曲だけはあなたの救いになるはずだ！
聴いてぶっ刺さって帰れ！EN！

コロナ明けからずーっと｢UVERworldにとって大切な曲｣という位置づけの『EN』を一切の妥協なく、まさに喉の寿命を縮めながら叫ぶ。

｢みんなが好きなアーティストも俺たちみたいに思ってくれてたらいいね｣と、crewにとって特別な曲『Theory』には涙が止まらない。

大切な人の定義は会えるのが楽しみな人とか言われちゃったら“ crew ”くらいしか思い当たらないや

正直少し離れていた心にもスっと入り、｢やっぱりUVERworldは私の人生だ｣と思わせてくれる。

UVERworldのファンならバックモニターに歌詞を映しながらのパフォーマンスは当たり前かもしれないが、フェスでステージ中に終始歌詞が映されているのはUVERworldだけだ。

数曲そういった演出をしているアーティストはいても、全曲の歌詞を映すのは珍しく、それはUVERworldというバンドが歌詞に込めるメッセージをどれだけ大切にしていて、言葉の力を信じているかの証ではないだろうか。

新曲『Eve’s Sentry』の歌詞も特にそうだ。

曲でなくても、歌詞だけを見ても、UVERworldというバンドの軸とはなにか、どんなバンドなのかが伝わるはずだ。

やっぱりUVERworldは原点にして頂点であり、生涯離れることはないんだろうなと思う。

crewにフェスでやって欲しい曲聞くとさ、フェスはUVERがやりたい曲やればいいよって言う人もいれば、セトリいつも一緒って文句言う奴もいる。
喉壊すくらい本気でやれよって言う人もいれば、壊したら壊したでプロ意識が足りないって言う奴もいるし。
甘くて苦い、『ビタースウィート』！

まさかのcrewとの絆の象徴のひとつともいえる『THEORY』と『ビタースウィート』をフェスでやってくれたことがものすごく嬉しかった。

あと3分しかないのに次の曲4分20秒あるんだけど…2コーラスだけでもやるよ！
こういうのは守らなきゃいけないからさ！
7発目の弾丸！

いやぁ～フェスでDTFに引き続き『7th Trigger』が聴けるの最高でした…

フルでやってほしかった気持ちももちろんあったけど、そのあとのTAKUYA∞の言葉もUVERworldのTシャツを誇らしく感じさせてくれるものだった。

あぁー！このあとがもっとカッコイイのになー！
でもきっちり時間を守る、決められたルールの中でやりきる、これがかっこいいんだよ！

サカナクション

18:45~19:40 LOTUS STAGE

有名曲は知っているけど、実際のステージは初めて見るサカナクション！

セットリスト

Ame(B)
陽炎
アイデンティティ
ルーキー
Aoi
プラトー
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。
(DJ Act)
ミュージック
夜の踊り子
新宝島

登場から歓声も人の数も凄い…

途中でベガスに行くつもりだったので、LOTUS STAGE横の救護のあたり (直進すればPARK STAGEに着く)で観ることに。

いざステージが始まると、その音の良さとパフォーマンスの完成度の高さに驚かされる。

3曲目にはサカナクションの超代表曲『アイデンティティ』で、観客のボルテージもその声の大きさも桁違いだ。

私はここでPARK STAGEへ移動したが、Xではそのパフォーマンスへの賞賛の声が多数上がっていた。

活休から復活し、これからもっと多くの人がその音楽に触れるだろう。

ボーカルの山口がうつ病を告白したことは有名な話だが、彼がまたこうして表舞台で届けたいと信じたサカナクションの音楽には揺るがない魅力と力が宿っている。

その片鱗を感じられたことを誇りに思うし、もっと彼らの楽曲に触れたいと思いました。

私は数曲しか聴けなかったが、それだけでも5日間のメインステージのトリとして期待されていた以上に、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていたと思うし、観客たちの感想がその証明だ。

Fear,and Loathing in Las Vegas

19：05～19：35　PARK STAGE

19:00くらいにサカナクションのステージをあとにして、足早に移動しました。

セットリスト

1.Return to Zero
2.Virtue and Vice
3.Fist for the New Era
4.Let Me Hear
5.PartyBoys
6.Just Awake
7.Love at First Sight

サカナクションと被りという頭を悩ませるタイテの中、PARK STAGEに集まったパリピたち（笑）

セトリを見てわかる通り、終始踊りまくりでアガりまくり～！！！

定番でありながら、しっかり身体も動かせるという最高のセットリストを見せつけくれました。

私の周りにはガチな人がかなりいて、ダンスもツーステも完璧だったのでそんな人達に合わせて、私も遠慮なく踊れました☆

一緒に見ている周りの観客たちからは、｢とにかくはっちゃけたい｣という気持ちがビシバシ伝わりました！

夜が似合うバンドだなと思ったし、昼間だったら暑さでぶっ倒れる人が出ていただろうなと思うステージでした（笑）

BLUE ENCOUNT

19:45~20:25 HILLSIDE STAGE

5日間の締め、クロージングアクトとなるブルエン！

ベガス終わりにそのままスっとだいぶ前の方まで行けました。

セットリスト

JUST AWAKE
SAVE
VOICE
もっと光を
DAY × DAY
VS
バッドパラドックス
gifted

正直最初の3曲は知らなかったけど、周りのお客さんの熱量とか盛り上がりで全然知らなくても楽しめました。

今日楽しめたかー？
…よかった！
おれたちはそれを超えるためにやるだけです。
おっきな声で歌ってくれますか？
｢もっと光を～♩｣

そう言って始まった『もっと光を』をみんなで心をひとつにシンガロングすると、その温かさに涙腺が緩みました。

眼力？目力？視力の限り、見渡してるんだけどさ…
ん？俺何言ってんだ？（笑）
とにかく、ここにいる全員、スタッフの兄ちゃんや救護のお姉ちゃんまで超いい顔してんだよ。
これが5日間の音楽の答えなんじゃないでしょうか。
明日からも、どうかそのままの顔でいてください。
例え嫌な事があっても、ここがあるから大丈夫だ！

この言葉が本当に答えだと思うし、このロッキンというフェスがこれだけ続いてきて、これだけ人を集めるフェスであることの所以だと思いました。

そのあとの『DAY×DAY』→『VS』→『バッドパラドックス』という流れでは、もう一段階ギアを上げて盛り上がれる曲ばかりで、みんな歌って跳ねて手を挙げて、本当に楽しかったです！