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CDJ23/24で初年越し

フェス

2023年の年末は実家に帰らなかったので、初めてのカウントダウンジャパン(=CDJ)で年越ししました。私の大好きなPEDROが出演発表され、年末どう過ごすか悩んでいましたが、最終アーティスト発表でELLEGARDENが追加されて気持ちが固まりました。

今回かなりの応募数があり、かなり倍率も高かったとのことで、第2次抽選では残念ながら外れてしまいました。しかし、最後の希望である公式リセールで無事に当てることができました!

余談ですが、12/21に参戦したUVERworldのライブの開演前に当選メールが届いて、本当に嬉しかったです。

まずはELLEGARDENグッズをゲット!

友人とレンタカーで会場の幕張メッセに向かったのが10時過ぎ。
前日から「絶対にエルレ(=ELLEGARDEN)のグッズはゲットしたいよな」と話し合っていて、ファーストアクトは14:40~でしたが、早めに到着できるように早起きしました!

12時ごろには会場につき、まっしぐらにエルレのグッズ売り場に向かいました。
到着したときにはすでに長蛇の列で、屋外まで列が伸びていました。
他のアーティストの売り場もかなり並んでいましたが、圧倒的な人の量でした。
(写真撮っておくべきだった…)

ぎゅうぎゅうの人込みを耐え抜いて、無事にお目当てのタオルを買うことができたのでよかったです。個人的な2024年の目標は『節約』と『たくさん生の音楽に触れる』なので、今回はどうしても欲しかったタオルだけで我慢しました。

ELLEGARDEN公式X(旧Twitter)より

見ての通り、エルレのグッズは他アーティストに比べてかなり安いです。
フェイスタオルが1500円、Tシャツ2500円は本当に破格だと思います。
今度はフェスではなく、エルレのワンマンに行く機会でグッズを買いたいです!

私の開幕はシンガーズハイから

グッズ購入後に腹ごしらえをして、私はCOSMOSTAGE14:40~のシンガーズハイを観に行きました。
友人はアイナ・ジ・エンドのステージを観に行くとのことで初っ端から別行動!(笑)
自分の観たいものをそれぞれ観に行けるくらいの気の使わなさがありがたい。

私はステージ移動が遅れてバンドメンバーが登場後にブースに入ったので、かなりの人口密度でほぼ最後列で観ることとなりました。

正直なところ浅くしかシンガーズハイの曲を知らなかったのですが、聴きたいと思っていた曲(『ノールス』と『Kid』)は聴くことができました。

シンガーズハイセットリスト

  1. 愛の屍
  2. パンザマスト
  3. Kid
  4. daybreak
  5. サーセン
  6. ノールス
  7. climax
  8. 我儘

初めて生で観たシンガーズハイは、Vo.内山ショートさんのサラサラ黒髪ロングと切り裂くような高音が特に印象的でした。
耳に残るメロディと中毒性のあるリズムが、恥ずかしながら全然知らない楽曲でも思わず体が揺れ出してしまう。トップバッターにふさわしく勢いのあるバンドでした。

大好きなPEDROを12/31に見納められる幸せ

続いてそのままCOSMOSTAGE15:40~PEDROを観るため待機!

同じステージだったので、移動時間もなく、自由エリアのだいたい前から3列目くらいに位置取りすることができました。ちなみにしっかりアユニちゃん側にポジショニング。

11/27の武道館100円ライブ以来のPEDROを、なんと大晦日という特別な日に観ることができる幸せを噛みしめながら2023年最後のPEDROの生の音楽を堪能してきました。

PEDROセットリスト

リハ:感傷謳歌
登場:還る

  1. 自律神経出張中
  2. グリーンハイツ
  3. 吸って、吐いて
  4. 春夏秋冬
  5. 雪の街

春夏秋冬を聴きながら、「今年は6月にBiSHの解散、PEDRO大阪仙台と遠征して大阪では初めての最前を体験できたなぁ」とアユニちゃんと駆け抜けた1年を振り返りました。

2024年も変わらず、いやこれまで以上にアユニちゃんを愛して、私らしく応援していきたいです。

アユニちゃんへ
2023年も1年間、本当にありがとう!そしてお疲れ様!
怒涛の日々を送ったり目まぐるしく環境が変わったり、喜怒哀楽が忙しいこともたくさんあったと思います。あなたが自分らしく、人生という旅を楽しむ姿にいつも元気をもらっています。
本当は破産してでもたくさん会いたいしライブにも行きたいけど(笑)、アユニちゃんとともに私自身も穏やかな日々を過ごせるように私のペースで、マイペースにアユニちゃんに会いに行きます。
いつだって笑っていてほしいし、元気でいてほしいけど、どうしようもなく気持ちが落ちてしまうような日には私たちファンの存在が少しでもあなたの心を温めることができますように。
2024年も楽しもうね、今年もよろしく♡

ダッシュでPEOPLE1へ

なぜここが被っているんだ…と絶望したタイムテーブル。
PEDROと、EARTHSTAGE15:45~のPEOPLE1が丸被りでした。

PEOPLE1もめちゃくちゃ観たかったけど、やはり大好きなPEDROを観ないわけにはいかないので泣く泣くPEDROを観た後にダッシュでEARTHSTAGEへ。

移動中に音漏れで『DOGLAND』の終わりをすこ~しだけ聴けましたが、ちゃんとブース内で聴けたのはラストの『エッジワース・カイパーベルト』のみ…

PEOPLE1セットリスト

  1. ドキドキする
  2. GOLD
  3. 新訳:東京
  4. ハートブレイク・ダンスミュージック
  5. 怪獣
  6. 銃の部品
  7. 新訳:スクール!!
  8. DOGLAND
  9. エッジワース・カイパーベルト

いいとこ取りセトリすぎて、私も最初から最後まで観たかった…

現在PEOPLE1は2023年11月から2つのコンセプトに分けて、2本のワンマンツアー「LOVE2」と「ぼくらのパーティーゲーム」を同時並行で実施しています。

1/13㈯は「LOVE2」のファイナル【続・LOVE2】、1/14㈰は「ぼくらのパーティーゲーム」のファイナル【さよなら、ぼくらのパーティーゲーム】がぴあアリーナで開催されます。

私は最近ピポワンにハマったばかりなのですが、年明け1/14にはぴあアリーナで行われるアリーナ特別公演【さよなら、ぼくらのパーティーゲーム】というワンマンに初めて行きます!

休憩後のcoldrain

ここから先は怒涛の観たいアーティスト連続なので、友人と合流後に小1時間休憩をはさんでEARTHSTAGE17:55~のcoldrainを観に行きました。

開始後は分かりませんが、待ち時間中は体感スカスカだったのでCDJに来ている層にはあまりコルレのようなラウドロック好きはいないのか?と不思議でした。

自由エリアのド真ん中かなり前方に位置取りしましたが、リハーサル前に「前方エリア後方を一部開放します」という場内アナウンスが流れました。(なぜ開放することになったのかは謎)

友人はcoldrainをよく聴くそうなので、少しでも近くで観るべく前方エリアへ移動。
前方エリア後方の開放されたエリアの2列目にポジショニングすることができました。

coldrainセットリスト

  1. ENVY
  2. Help Me Help You
  3. Cut Me
  4. The Revelation
  5. MAYDAY
  6. Boys And Girls
  7. NEW DAWN
  8. Final Destination

わたしはそこまでコルレ詳しくはないのですが、めちゃくちゃ楽しかったです!
周囲のノリ方に合わせてヘドバンしまくりました。(笑)
とてもかっこよかったので、有名曲だけではなく、もっと手を広げて聴いてみようと思いました。

ハルカミライ

coldrainを観た後はそのままEARTHSTAGE19:00~のハルカミライ待機!
ステージ下手のスクリーンあたりにポジショニング。

始まる前からすごい人の数でしたが、メンバーが登場すると同時にかなり圧迫が強くなりました。
友人と横並びだったはずが、気づいたら友人が数列前に移動していました(笑)

ハルカミライセットリスト

リハ:ファイト!!

  1. 君にしか
  2. カントリーロード
  3. ファイト!!
  4. 俺達が呼んでいる
  5. フルアイビール
  6. 春のテーマ
  7. フュージョン
  8. アストロビスタ
  9. PEAK‘D YELLOW
  10. 世界を終わらせて
  11. エース
  12. ヨーロービル、朝

前回のCDJでは、マイヘアの代打としてこのEARTHSTAGEに立ち、2ステージをやり遂げていたハルカミライでしたが、そのことについて「去年はマイヘアに立たせてもらったステージ」と表現するあたりもハルカミライのまっすぐさが伝わってきました。

そして、「ロックは人だ」と語り、「一人もいいし恋人と来てもいいしこうしてみんなでいるのもいい」と一人一人の違いを認め、すべてを包んでくれる彼らの温かさ。

ハルカミライのパフォーマンスは本当に元気をもらえます。
フェスでは何度も見ていますが、今年はワンマンに行ってみたいと思います!

サンボマスター

今年のJAMでBiSHとのコラボを披露し、大好きになったサンボマスター!
EARTHSTAGE20:05~CDJ常連というサンボのどっしり感ある雰囲気は安心感を覚えます。

いつ見てもパワフルなパフォーマンスで、生きていてよかった!と自分を肯定することができます。
「生まれてきてくれてありがとう!」と声を大にして叫ぶ山口さんの姿に、自然と涙がこぼれました。

サンボマスターセットリスト

  1. 青春狂騒曲
  2. ヒューマニティ!
  3. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
  4. Future is Yours
  5. 笑っておくれ
  6. できっこないを やらなくちゃ
  7. 花束

全員優勝した素晴らしいサンボのステージは本当に力をもらえました。
大晦日にサンボ観れてほんとによかった~!!来年もしぶとく生きるぞ~!!

04 Limited Sazabys

EARTHSTAGE21:10~の04 Limited Sazabysは、「サンボマスターで全員優勝した皆さんは来年初戦シードです!」とサンボの盛り上がりを称えつつ、それに応える観客の歓声からとてつもない人気ぶりを感じさせます。

04 Limited Sazabysセットリスト

  1. midnight cruising
  2. message
  3. My HERO
  4. Galapagos Ⅱ
  5. nem…
  6. monolith
  7. fade
  8. fiction
  9. Finder
  10. Horizon
  11. swim

MCで「好きな音楽に救われた1年だった」と語るGENだが、それはきっとアーティストである以前に一人の音楽好きとしての言葉なのだろうと思いました。

コロナ禍で有観客のライブがなくなり、声も出せずマスクをしてソーシャルディスタンスのために2分の1の集客になったりしても、それぞれのアーティストたちは止まることはなかった。

「音楽だけはいつもそばにいてくれたし、いつだって希望であり続けてくれたなぁ」と、『音楽』という存在の大きさを感じ、いつも以上に感謝した時間でした。

[Alexandros]

さすがに立ち疲れてフォーリミを観た後、年越しに向けて一旦休憩をはさむことに。
ケバブを買って腹ごしらえして、EARTHSTAGE22:15~の[Alexandros]後半から観ました。

[Alexandros]セットリスト

  1. Waitress,Waitress!
  2. Starrrrrrr
  3. Kill Me If You Can
  4. Girl A
  5. todayyyyy
  6. ワタリドリ
  7. 閃光

ドロスの代表曲ともいえる『ワタリドリ』と『閃光』では特に、その場にいる多くの人が飛び跳ね、思い思いに踊り、これまでのライブやフェスといった音楽活動で彼らが着実に積み上げてきた確固たる地位を証明していました。

ELLEGARDEN

EARTHSTAGE23:30~念願のELLEGARDEN!

12/31この日はエルレのグッズを見につけた人が最も多かったのではないかと感じました。

私はエルレをこれまで生で観たことがなかったので、この日を何日も前から本当に楽しみにしていました。

私は1996年生まれですが、エルレは1998年に結成されたほぼ同世代です!(笑)

見渡せば私よりも年下であろう世代の人達はもちろん、エルレが活動休止する以前から慣れ親しんできたであろう世代の方まで、幅広い年齢層の方々がエルレを待ちわびていました。

少し余談ですが、転換時間中にオーラルの『BLACK MEMORY』がBGMで流れた際にレスポンスの部分を多くの人が口ずさんでおり、12/25に起きた事故の影響でやむなく出演取り消しとなったオーラルやまたくへの愛が溢れた空間となっていて非常に感動的でした。

ゆっくり休んでしっかり体調を整えて、また元気に顔を見せてもらいたいです。

そのあとにはSUPER BEAVERの『人として』が流れ、口ずさみ合唱したのも様々な音楽好きが集まるフェスならではの一体感を感じました。

ELLEGARDENセットリスト

  1. Supernova
  2. チーズケーキ・ファクトリー
  3. Pizza Man
  4. Fire Cracker
  5. Space Sonic
  6. Salamander
  7. 瓶に入れた手紙
  8. Make A Wish
  9. New Year‘s Day
  10. ジターバグ
  11. スターフィッシュ
  12. Strawberry Margarita

2008年から休止していたエルレは、2018年に10年振りに活動再開。コロナ禍でのライブ活動の自粛を乗り越えて、2022年12月には16年振りのアルバムを発表。

2023年は全国ライブハウスツアーとアリーナ&野外スタジアムツアー、海外ツアーを開催した。

彼らにとって2023年はとても大きな意味を持った怒涛の1年だったことでしょう。

それぞれのメンバーが別々の道で、休止後も歩みを止めることなく音楽と向き合ってきた答えが「活動再開」へと繋がっていることは間違いない。

そんな彼らが魅せる音楽の楽しさや力強さは2023年を通して多くの人々に確実に届いています。

それはきっとCDJの年越しを任された大きな要因でもあったと思います。

メンバーやスタッフ、観客への感謝を忘れない細見さんの真っ直ぐな想いも、彼ら自身今年1年やり切ったことを表しているようでした。

『Make A Wish』で2023年を締めくくり、年始にふさわしい『New Year‘s Day』で開幕した2024年。音楽で終わり音楽で始まる、最っ高の年越しでした!また来年も帰省しなければ来たい!

今後はエルレのワンマンの現場にもぜひ機会があれば行きたいと思います。

ずっと真夜中でいいのに。

私のCDJは、EARTHSTAGE24:45~初めてのずっと真夜中でいいのに。で締めくくりました。

ずとまよも今回初めて生で観ることができました。元々よく聴くことがあって楽曲も知っていたので、とっても楽しかったです!

ずっと真夜中でいいのに。セットリスト

  1. JK BOMBER
  2. お勉強しといてよ
  3. MILABO
  4. 秒針を噛む
  5. 暗く黒く
  6. 残機
  7. ミラーチューン
  8. あいつら全員同窓会

Vo.ACAねの顔がはっきりとは分からないようなステージのライトアップやカメラワークで作り出すミステリアスさが、ずとまよの魅力をより引き立てていました。

ステージ上の演出もずとまよ特有のもので、ブレない芯のあるコンセプトも世界観が作り込まれていて非常に良かったです。

2023~2024年の年越しを初めてCDJで音楽とともに迎えられて本当に楽しかったです。
今年もたくさん生の音楽に触れることをモットーに、穏やかに自分らしく生きたいと思います☆

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