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ZEPHYREN 10th Anniversary A.V.E.S.T project『⿎動』‪DAY‬2

フェス

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2/17(土)、2/18(日)の2日間にわたって、国立代々木競技場 第一体育館で行われました。私は18日のみの参戦でした。

今年初フェスに心踊りながらも、前日に【UVERworld日産男祭り】の応援上映に行っていたので、朝起きるのが辛かったです(笑)

Fear, and Loathing in Las Vegas

12:05~12:40出演

セットリスト

リハ Chase the Light!

1.Return to Zero
2.Party Boys
3.Let Me Hear
4.Power of Life and Death
5.Starburst
6.Twilight
7.Massive Core

ライブレポ

私はfalilvのリハが始まるギリギリに会場に到着したのですが、リハからすでに熱狂に包まれる場内。

暗がりなので、自分の座席を見つけるのにも少し時間がかかりました。お隣が外国の方だったのですが、楽しいという気持ちの表現力というか恥じらいのない声出しっぷりには驚きました。

ただ、終始お友達とビデオ通話していてそれが気がかりであまり楽しめなかった…ずっと喋ってるか携帯で公演を映してる…録画では無いけどもという…

何も言えない自分の弱い心へのモヤモヤと、なんて伝えればいいのか分からない語彙力・語学力のなさに情けなくなりました…

いったいどうするのが正解だったのか。

とはいえ、外国人の方にも知られているfalilvの人気ぶりは流石です!

めちゃくちゃ横で歌って飛び跳ねて、誰よりも楽しんでらっしゃいました(笑)

バックドロップシンデレラ

13:10~13:45出演

セットリスト

リハ1 歌わなきゃジャクソン
リハ2 歌わなきゃジャクソン
リハ3 うるわしのお嬢さん
リハ4 国家の不正を暴きたい

1.HATEです
2.バズらせない天才
3.フェスだして
4.2020年はロックを聴かない
5.本気でウンザウンザを踊る
6.台湾フォーチュン
7.月あかりウンザウンザを踊る
8.さらば青春のパンク

ライブレポ

はじめましてだったのですが、MCが面白くて、ボーカルの方がめちゃくちゃ身軽で身体能力高そ~!!!と思いました(笑)

「悔しくないか!」「悔しいです!」のくだりは定番なのでしょうか?ファンの方からすると定番なのかもしれますが、とっても面白かったです。

失礼ながら、私は曲を全く知らない状態だったのですが、動きがついていたり踊ったりするところが分かりやすく、周りの方もその場でツーステ踏んで楽しんでる方がいたのでノリやすかったです。

のちほどちゃんと復習したいと思いました。

フェスの醍醐味はやはり色んなアーティストを同日に楽しめることと、新たな音楽を見つけることができるところですね!

余談ですが、お隣の外国人さんはさらにそのお隣に来た英語が話せる日本の方と仲良くなってお話してました(笑)インターナショナルですな。

途中、隣でくしゃみした私に「Bless You」と言ってくれていて微笑み合いました(笑)

こういうとき、学生時代にちゃんと英語を勉強すれば良かったなと思いますね…
(今からでも遅くない!心のTAKUYA∞が叫んでるw)

THE ORAL CIGARETTES

14:15~14:50出演

セットリスト

リハなし

1.BLACK MEMORY
2.容姿端麗な嘘
3.BUG
4.Naked
5.起死回生STORY
6.Red Criminal
7.5150

ライブレポ

オーラル始まる数分前にお隣の外国人の方が座席を間違えていることが判明し、慌てて席移動。

結果、彼と仲良くなってた日本人の方が私のお隣に。

外国の方は体も大きくて身体が当たってしまうことがあったので、正直細身の方が隣になってめちゃくちゃ快適になりました(小声)

今日のオーラルはAVEST初出演ということで、かなり気合いの入った定番激しめ曲フルMAXみたいなセトリでした。

楽しすぎて終わるまで一瞬でした、本当に。

ドラマにも起用された『YELLOW』やるかと思ってましたが、今日はバラードなしで終始暴れる曲を。

スタンディングエリアではダイブやモッシュの嵐!
(一応禁止のはずですが、やまたくもかなり煽ってたのもあるwww)

上から見てて途中、横長のWOD出現してて最高でしたね…

物理的に高みの見物だったのですが、今年初かつ久しぶり(ロッキンぶり?)のオーラルだったので、非常にテンション上がりました。

続くcoldrainのステージに繋ぐ、熱気に満ちた良いライブでした!
(転換が30分あって結構待ち時間で汗は引いて少し寒くなる…)

coldrain

15:20~15:55出演

セットリスト

リハ PARADISE (Kill The Silence)

1.The Revelation
2.RUNAWAY
3.Rabbit Hole
4.Cut Me
5.Before I Go
6.VENGEANCE
7.Final destination

ライブレポ

始まる前から屈強なセキュリティーがスタンディングエリア前にずらりと並んでて笑いましたwww

やはりmasatoの歌唱力のバケモノ加減とギターの音によるぶっ刺し具合、ベースの心地良さ、もちろんドラムの駆り立てるようなリズムもトータルして本当にかっこいい…

そして音源よりやはり生で聴く方が断然迫力があるcoldrain。

masatoのロングトーンの美しさね、そりゃ歓声も上がりますわ。
というか良すぎて思わず声が漏れちゃうという方が正しい気がする。

個人的には、念願の『Cut Me』を生で聴けてブチアゲ最高な気分でした。

最近特にハマって、ずっと横アリのライブ音源の『Cut Me』をリピートしていました。

ここでまたしても横割りのWODからのカウントダウンして上から眺めるモッシュ気持ちいい…(変態)

まとめとしてはコルレのダイバーの量えっぐいですね(笑)

私は体力皆無なので、オルスタは死んでしまうけど、指定席で無法地帯を眺目で楽しめるコルレのワンマンに行きたいです!

The BONEZ

16:25~17:00出演

セットリスト

リハ GIMCRACK

1.We are The BONEZ
2.Numb
3.Love song
4.New Original
5.You and I
6.Thread & Needle
7.SUNTOWN

ライブレポ

今回こちらも初めましてのThe BONEZ。

ご存知の方も多いでしょう、The BONEZには多くのバンドマンが影響を受けた伝説的なバンド『Pay money To my Pain』ことPTPのメンバー2人(ドラムZAX、ベースT$UYO$HI)が属しています。

もともとは『RIZE』ボーカルJESSEのソロプロジェクトとして始動した、このThe BONEZというバンド。

私は『PTP』の楽曲や歴史に詳しい訳ではありませんが、影響を受けた数々のアーティストを知っているからこそ、『The BONEZ』にも興味を持ち、その深い繋がりを知りました。

と、前置きはこのくらいにして早速ライブを振り返りますが、初っ端のベースからかなり惹き込まれました。

さらに客席を照らしだし、会場全体でのシンガロングは曲を知らなくても心揺さぶられました。

予習する時間もあまりなく、ほぼ初見の状態でしたが、「置いていかない」と何度も強調するボーカルJESSEのメッセージが胸に刺さりました。

また、スタンディングエリアでは肩を組んでメロディーに合わせて回るという大団円が出現!

その様子からもThe BONEZの持つ音楽の力を感じました。

ラストには「AVEST10周年ありがとうございました」と全員で言って締めるあたりにバンドマンとしての真っ直ぐさを感じます。

こちらも必ず復習しようと心に誓いつつ、場内は拍手に包まれステージ終了。

ROTTENGRAFFTY

17:30~18:05出演

セットリスト

リハなし

SE 610行進曲
1.ハレルヤ
2.秋桜
3.D.A.N.C.E.
4.THIS WORLD
5.響く都
6.零戦SOUNDSYSTEM
7.金色グラフティー

ライブレポ

いつの間にか、今日イチの超満員かと思うほどの人!

セトリも定番かつ盛り上がる曲ばかりでまんまとテンション爆上がり⤴︎⤴︎

「音で殺す」その言葉通り、ぶっ刺しに来るキラーチューンたち。
やはりロットンは最高ー!!!

このフェスの主催であるZEPHYRENの代表GENとかかわりが深いというROTTENGRAFFTYは、人一倍このフェスの10周年を祝う気持ちが大きいように感じました。

ラストの『金色グラフティー』ではボーカルNOBUYAが「ダイバーが少なすぎる」と恒例の(?)煽りをし、リフトの壁が出来上がるwwwすごいwww

バンド主催でフェスを行っているロットンだからこそ、継続して作り上げることの大変さやその裏側を知っているはず。

バンドをあげてフェスの周年を祝い、さらに「もっと輝き狂え」と背中を押すメッセージの持つエネルギーは、会場中の熱気へ変わっていた。

ハルカミライ

18:35~19:10出演

セットリスト

リハ1 ファイト!!
リハ2 ファイト!!
リハ3 フュージョン

1.君にしか
2.カントリーロード
3.ファイト!!
4.俺たちが呼んでいる
5.フルアイビール
6.春のテーマ
7.PEAK’D YELLOW
8.アストロビスタ
9.世界を終わらせて
10.Tough to be a huge
11.エース
12.To Bring BACK MEMORIES
13.ファイト!!

ライブレポ

トリ前を務めるのは今日のロックバンドたちの中では若手であるハルカミライ。

1度でも目にしたことがある人なら、分かってもらえると思うが、彼らのライブはもはや「青春」と言い換えてもいいだろう。

上裸に革ジャン、頬に赤いトレードマークを付けて登場したボーカル橋本学。

登場するや否や、客席にまっしぐらに突っ込んでいく。

歌い出しから一気に会場内の空気がハルカミライの色に変わっていく。まさにハルカミライ節、ハルカミライワールド展開といった感じでした。

途中で、「一旦コードの絡まりを直そうか!」と曲を止めるあたりもこれぞ『ハルカミライ』。

「代々木第一体育館×ハルカミライって似合うっしょ」と笑いを誘いつつも、いつかこの場所でワンマンをやってくれるのではないかという期待感も高まるMCで盛り上げる。

また、今日私が観ているアーティストの中で、唯一楽器を持ったまま客席に乱入したのはギターの関大地。

楽器を演奏する体幹の素晴らしさはやはりライブハウスで生きる彼らだからだろうか。

ドラム小松は橋本に追尾するからのごとく序盤から上裸で一緒にシンガロングしたり、ドラムを置いて前へ出たりと、他のバンドでは見ない光景を生み出していた。

そんな姿も、彼らが誰よりもハルカミライの音楽を愛し、楽しんでいるからだとその表情から分かる。

「自分に拍手!!」と場内を巻き込んだあの時間は、本当に自分自身や音楽への愛に溢れていました。

最後は「ボーカル俺とお前、ハルカミライでした」と締めた橋本とバンドメンバーへ盛大な拍手が送られて終了。

「青臭さ」や「青春」、それだけの言葉には収まり切らないあまりにも情熱的でハートフルなステージでした。

ハルカミライの音楽は本当に元気が出る。

「最高の時間をありがとう」と声を大にして言いたい!

ありがとう!!!

10-FEET

19:40~20:15出演

セットリスト

リハなし

1.1sec.
2.ハローフィクサー (トラブルによりイントロで中断)
3.蜃気楼
4.ハローフィクサー
5.第ゼロ感
6.その向こうへ
7.ヒトリセカイ
8.VIBES BY VIBES (後半は超高速で)

ライブレポ

一言にまとめると、《大優勝》!!!

ほんっとによかった、楽しかった、噛み締めた。

バンド好きな方ならご存知かもしれませんが、フォーリミのミステリーツアー(始まるまで相手が分からない対バンツアー)にて四星球が10-FEETのSEで登場し、話題に。

そのこともあり、サファリパークを彷彿とさせる、あのお馴染みのSEから大興奮でした!

フェスで見かける程度で、ちゃんと10-FEETを生で見たことがなかった私は今日のためにかなり予習して臨みました。そのおかげでしっかりノれて最高でした!

途中、ドラムの機材トラブルで『ハロフィクサー』をリズムが合わず中断するというハプニングが。

「KOUICHI落ち着け!落ち着けって!!」

「あとでミーティングな」

とユーモア溢れる声掛けで、逆境をも機転をきかせてむしろ盛り上がりに変えるTAKUMA。

『ハローフィクサー』は特にハマっているので、今日はもうできないか…と思いましたが、数曲後に無事に聴くことができてよかったです。

「またほかのライブやフェスで会えるかなんてわからないから!

次がある保証なんて無いから!

人間いつ死ぬかなんて分からないから、これが最後のつもりで!

この曲が最後の1曲になるかもしれないから。

そのつもりでやります、それがライブだと思うから。」

と声を張り上げてからの『ヒトリセカイ』。

…これにはほんとに食らいました。

この瞬間も、これからの毎日も、いつ最後になるかなんて誰にも分からないからしっかり噛み締めて生きようと強く思いました。

途中でNAOKIが満面の笑みを浮かべている姿がドアップでステージサイドのスクリーンに映し出されました。

それも無性に《あぁ今日来ることを選んでよかった》という気持ちが湧き上がった瞬間でした。

NAOKIといえば、あの楽しそうにクルクルと回る独特のステップと、『その向こうへ』で蹴りあげる姿、180度の開脚(シンプルにスゴすぎww)が生で見れて本当に感激でした。

色々とクセになりすぎて10-FEETはもちろん、NAOKIさんにハマりそう…(笑)

ラストは「残り2分半!アンコールはなしでこれやります!」と宣言し、KOUICHIを急かして駆け抜けるような『VIBES BY VIBES』を披露。

大きな拍手と歓声の中、見事にこのフェスのトリを務めあげた。

今年もきっと多くのフェスに出演し、自身のフェスも開催されるでしょう。

《次》がある事を祈って、日々を踏み締めて生きていきたいですね。

このフェスを通して、音楽という楽しみのためにまた明日からも頑張ろう!と良きリフレッシュになりました。

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