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3ヶ月ぶりのPEDROへ
本日2024年3月12日(火)、Zepp DiverCity TOKYOで行われたPEDROのツアーファイナルに行ってきました!
このツアーは、昨年行われた武道館2days公演の2日目にニューアルバム『赴くままに、胃の向くままに』の発売とともに発表されました。
2/1のZepp Nagoya公演を皮切りに、全国9都市11会場を回るものとなっており、私にとっては今ツアー最初で最後の参戦でした。
年末のCDJぶりのPEDROだったので、約3ヶ月ぶりの推しとの時間…
あいにくの雨模様ですが、家を出る前からすでに開演が待ちきれないッ!!
⇓そもそもアユニ・Dとは?PEDROとは?というところを知りたい方はぜひ先にこちらの記事をご覧ください☆
今回の座席
実はチケ叩きに失敗(先着チケット発売の時間を忘れていて、始まって8分後くらいに購入した)ので、今回は諦めて見晴らしの良さをとって、2階席からゆったり観ることに。
2階席の前から2列目というなんとも見晴らしのいい席でした。1階で後方に埋もれるより断然見やすくてありがたい!
セットリスト
SE:還る
グリーンハイツ
万々歳
自律神経出張中
赴くままに
清く、正しく
音楽
安眠
洗心
ナイスな方へ
感傷謳歌
吸って、吐いて
魔法
飛んでゆけ
ぶきっちょ
春夏秋冬
余生
《アンコール》
人
雪の街
ライブの感想
セトリは見ずに臨んだツアーファイナル
初披露からたった数ヶ月で、今ではすっかりPEDROお馴染みのSEとなった『還る』でメンバーが登場し、1曲目には『グリーンハイツ』を披露。
この曲を聴くと街並みが思い浮かぶような生活感と、それとは相反するようにも感じられるゴリゴリに鳴らす「ロック感」がたまらん…
今日のためにツアーのセットリストは見ないようにしてきましたが、始まって2曲目『万々歳』で既に驚き!
ニューアルバムの楽曲がメインだろうと思ってはいましたが、序盤からそれ以前の曲が始まって、めちゃくちゃ興奮しました。
新しいアルバムの曲ももちろん大好きですが、これまでの曲も大好きなので色々聴けることが嬉しかったです。
個人的に、最新アルバム『赴くままに、胃の向くままに』は「暮らしに溶け込む、より日常的な暮らしに寄り添う」曲が多いように感じています。
だからこそ、目を閉じて聴き入りたいような、じっくりと浸りたいような曲が多いです。
新曲も過去曲も組み合わせて織り交ぜることで、緩急があって飽きのこないセトリだったと思います!
(そもそも飽きるなんてことはないけどね!!!)
3曲目にはPEDROのキラーチューンのひとつ、『自律神経出張中』でさっそく会場の一体感を感じました。
ライブってそのアーティストを好きな人が集まってる(もちろん、誰かに誘われてついてきた人やあまり知らないけど興味本位で来てみた、なんて人もいることは言わずもがな)ことに興奮しませんか?
こんなにもPEDROを好きな人達がいて、大好きなPEDROとその大好きなPEDROのことが好きな人達とで作り上げる空間という時点で、とてもとても幸福を感じます。
今回印象的だったのが、曲間の繋ぎ方がパワーアップしていて流れるように次が始まる感じと、あえて区切って間を開けてるのだろうなと思わせる、曲の始まりまで息を飲む緊張感を挟むのも、公演全体を通して心地よかったです。
(語彙力なくて上手く説明できないの悔しい…)
MC①メンバー紹介
メンバー紹介も、めちゃくちゃ笑ってしまって特に記憶に残っています。
いつからか恒例となった、ゆーまおさんの「ゆーまお!」コールで声が小さくなるにつれてエコーがかかっているではありませんか…ッ!!
アユニちゃんもひさこさんも肩揺らして笑ってるの微笑ましいし、その後のアユニの「よっ!尺取りお祭り男ゆーまおさんです!」にも思わず声出ました(笑)
この3人の雰囲気、愛おしすぎる…となりましたね。
心のエネチャ
6曲目の『音楽』では、こうしてアユニちゃん、そしてPEDROと対峙しているこの時間を本当に愛おしく思いました。
私は2階席の2列目でしたが、前の列の人達が立ち上がらなかったのでめちゃくちゃ見晴らし良くて、アユニちゃんやゆーまおさんと何度も目が合いました!
(勘違いだとしても一瞬でも私を視界に入れてくれていたら幸せです。)
前の方が背の高そうな男性だったので、私にとってはありがたかったですが、2階の最前って立っちゃダメなんでしたっけ?
その後、『安眠』『洗心』『ナイスな方へ』と大好きな曲たちが立て続けに披露されて、心のHPが超回復しました…
あぁ、PEDROにしかない音楽のパワー、PEDROでしか感じられない幸せがたしかにあるんです。
ほんとに好きだ。
後半戦へ
『感傷謳歌』『吸って、吐いて』とPEDROの楽曲のなかでも特に盛り上がる定番曲で一気に後半戦へと突入!
この2曲で、さらに上がった会場のボルテージを切り裂くように、幻想的な演出に魅了される大大大好きな『魔法』を披露。
ミラーボールの演出大好き人間なので、本当に何度聴いたって何度観たって心を鷲掴みにされます。
光の演出と『魔法』の持つ曲のパワーの相乗効果は凄まじい。
あぁ、やっぱりここに来てよかった。
今日まで生きてこの曲を生で聴くことができてよかった。
大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、本当に心の底からそう感じながら幻想的なあの時間を噛み締めました。
もっともっと、たくさんの人にPEDROやアユニちゃんの魅了を知ってもらいたいです。
まだPEDROをそんなに知らない人やライブに足を運んだことがないという方も、PEDROの公式YouTubeではライブ映像がいくつも公開されているので、ぜひ雰囲気を感じてもらいたいものです!
MC②汁になりたいアユニ
「汁になりたい」という言葉のパンチ力。(笑)
温かいもの(温かい汁)を口にした時のほっとする感覚や温かい湯船に浸かった時の安心感をPEDROの音楽で届けたいと。
そんなふうに、あなたがたの心を満たす存在になりたいと言ってくれるアユニ。
はぁ、今でももうそうなってくれているし、その言葉がすでに温かくて貴方のおかげで心が安らいでいるよと全力で伝えたい。
独特な表現で初めは笑いに包まれていた会場も、彼女らしい表現で少しずつ言葉を紡ぐアユニの姿に徐々に真剣に、そしてみんな穏やかな表情になっていた。
大好きな推しとこうして同じ空間にいて、同じ時間を共有できることが本当に日々の活力であり、楽しみです。
これからも大好きな貴方が健やかな毎日を生きられますように。
「心に灯りをともしたい」、そんな思いを口にしつつ始まる『飛んでゆけ』から伝わるアユニの優しさ。
たくさんたくさん心に栄養をもらって、明日からの希望をもらって、刺さっていた心のトゲが抜け落ちた。
満たしてくれてありがとう、とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした。
本編ラストソング
強迫観念にも似た「生きねば」のフレーズが何度も繰り返されることが印象的な『余生』で本編は締めくくりでした。
ほとんどアカペラのような歌い出しでは、アユニちゃんの息遣いもマイクに入っていて、息を飲みました。
サビ以外はメンバーも姿がシルエットでしか見えないような照明から、サビに一気にオレンジの光で照らし出されるステージ上のメンバーと会場全体。
「生きねば」と語り掛けているようで、言い聞かせているようにも聴こえるし、共に生きようと迫っているようにも。
半強制的に生命エネルギーを注入され、本編ラストにふさわしい一曲でした。
これは本当に食らった、いい意味で。
アンコール
アンコールでは『人』と『雪の街』という定番ソングを歌い上げました。
この2曲は前回の【後日改めて伺いました】ツアーから引き続きの2曲ですが、相変わらず『人』でぴょんぴょんと飛び跳ねるアユニちゃんの楽しそうな様子に、こちらまでより楽しくなってしまいます!
そして、定番だからといって、飽きるどころか毎度毎度その凄まじい音楽の暴力に心を鷲掴みにされてしまう『雪の街』。
この曲は、ぜひ1度は生で感じてもらいたい曲のひとつです。
⇓PEDRO初心者の方にはぜひこちらの記事も合わせて読んでもらいたい…!
夏の2マンツアー発表
ツアーファイナルということで、6月からの2マンツアーも発表されました!
対バン相手はまだシークレットとということですが、早速FC先行抽選が始まりました。
言わずもがな、私も応募しました。
今年は遠征を控えていきたいので、泣く泣く豊洲PITのみの応募です。
どうか当たってくれ。
今日も今日とて、会場から出て思わず雨が上がった空を見上げてしまうような、本当に素晴らしいPEDROタイムを過ごせました。
次は24日(日)のツタロックです。
それまでまた毎日ほどほどに頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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