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Giant killing TOUR 2024 【9/18】

MY FIRST STORY

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The BONEZとの対バン

Zepp Hanedaで行われた【Giant killing TOUR 2024 -MY FIRST STORY × The BONEZ-】に行ってきました!

このライブはMY FIRST STORY主催の対バンツアーです。

今日は前週の名古屋でのオーラルとのジャイキリから1週間後のツアー3公演目!

開場ギリギリの時間から雨がぽつりぽつりと降る中、荷物をコインロッカーに預けて、整理番号が呼ばれるのを待ちました!

最近のマイファスは雨模様の日が多いね!?(エモいけども大変)

湿気で少しやられてしまったピクチャーチケット

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今回の整理番号

今回はAの1056番ということで、めちゃくちゃ良いというわけではありませんでしたが、間をぬって2柵目のエリアの最後列に入ることができました!

身につけているグッズの雰囲気から、私の周りにはマイファスファンが少し多いかなという感じでした。

フェスではよく見かけるThe BONEZですが、初めて体感するライブハウスでのパフォーマンスはフロアも雰囲気も未知なので、期待と不安が入り交じっていました。

入場時の視界

The BONEZ セットリスト

時間 18:30-19:30 (約1時間)

1.Love song
2.Rusted Car
3.Numb
4.We are The BONEZ
5.Louder
6.Adam&Eve
7.Your&I
8.Straight Up feat.Kj (Dragon Ash)
9.Thread&Needle
10.SUNTOWN
11.New Original

The BONEZ ライブレポ

初めてのライブハウス

メンバーがステージに姿を現したとき、特にボーカルJESSEが登場したときは凄まじい歓声でした!

1曲目には昨年4月に5年ぶりにリリースされたフルアルバム「Yours」のリード曲である『Love song』が披露されました。

「Hate me」というフレーズが繰り返され始まるこの曲は、CGが現代的で自由に音楽を楽しむThe BONEZのイメージにも合ったMVが印象的で、新しい学校のリーダーズも出演していることでも話題になった楽曲です。

歌詞の和訳を見ましたが、恋に振り回される甘酸っぱい青春がメロディの軽やかさも相まって、爽やかに駆け抜けるナンバーだなと感じました。

『Rusted car』『Numb』と正直あまり聴いたことのなかった曲が続きましたが、特に『Rusted car』の疾走感は心地よく、フロアの盛り上がりを肌で感じながらの分からないなりに一緒に盛り上がれました!

サビの飛び跳ねたくなる感じとか、声を合わせてシンガロングするところとか、これまでフェスでのパフォーマンスでも感じたことだけど、The BONEZというバンド、JESSEというボーカルは本当に観客の心を掴むのが上手すぎる。

ラストにJESSEが溜めながら歌いきるフレーズの部分では皆が拳を突き上げ、彼の歌声に応えるように歓声が上がる。

「Rusted」という単語は日本語で「錆びた」という意味がある訳だが、紆余曲折を経ながらも音楽の歩みをとめなかった彼ら自身を表したようなタイトルもカッコイイ!

後ろにいらっしゃったお姉さまがめちゃくちゃ叫んだり、名前呼んだりしてて、その熱狂ぶりもめちゃくちゃ良かった…

自分の感情を思うがままに表現できるのってカッコイイ。

『We are The BONEZ』はフェスで何度も耳にしていただけあって、コールアンドレスポンスにも全力で応えられてめちゃくちゃ楽しかったです!

激アツなセトリ

私の予習不足は否めませんが、『Louder』『Adam&Eve』という楽曲が披露されたことに対して、ステージ終了後にXではファンから驚きの声が上がっていました。

『You&I』(この曲で周りのBONERさんたちが完璧に手拍子キメててかっけぇとなりました☆) からの、JESSEが「友達呼んでいい?」でKj出てきての『Straight Up』はもうもう、大興奮でしかない…!

まさかこの対バン、しかも呼ばれた側のThe BONEZのステージでお目にかかれるとは思わず( ; ; )

人に揉まれすぎてKjの姿はほぼ見えてませんがwww

その場にいれただけで楽しすぎたし、フロアの盛り上がりも最高潮でめちゃくちゃ飛び跳ねて楽しかったです。

そしてサラッとステージあとにするKjさんかっこよすぎますって…

(しかもマイファスのステージ終わる頃にはすでに帰ってたwww)

ご存知のとおり、DA(とThe Ravens)は今年でワンマンの活動を一時休止すると発表されています。

そんな中、Kjの姿を見れる機会がこんなタイミングであるのは予想外すぎるし、とびきりのサプライズでした!

完全に余談ですが、京都大作戦でのDAのパフォーマンスは本っ当に最高だったし、RIZEとの絡みも一生忘れられない思い出です。

良ければその時のレポもぜひ…っ!

JESSEの人柄の良さ

ステージも終盤に差し掛かり、言わずもがな『Thread&Needle』ではThe BONEZの曲に詳しくない私でも胸が熱くなりました。

柵があるだけに普段のように肩を組んで回るようなことはできませんでしたが、確実にその場にいたストテラもBONERさんも漏れなく笑顔になってたと思います!

落ちサビ前のギターフレーズもシンプルなのに、その繰り返しが良すぎて胸が苦しい…

ラスサビ前のコーラス部分では、JESSEの「もっと大きな声で」に触発され、さらに大きくなる観客たちの歌声。

こんなん涙出ちゃうし、「音楽って素晴らしい」ってことを思い返させてくれる。

それはメンバーたち、フロントマンJESSEの人柄の良さとこれまでの活動の歩みが彼らのパフォーマンスのすべてに滲んでいるからだと思います。

まだまだThe BONEZの曲も、ステージも見れていない私だけど、彼らが愛される理由はそのパフォーマンスを見れば分かるはず。

そしてそして、続く『SUNTOWN』も心温まりすぎて泣ける…

大団円組めないけど、その分みんな上に跳んでました。

『Thread&Needle』『SUNTOWN』はこれまでに特に数多く目にしてきた(フェスでも定番ですよね?)けれど、何回みたって心揺さぶられるし、暖かく優しい気持ちになれる力強い曲だと思います。

全人類がこの2曲を生で聴いたら、きっと必然にも似た「miracle」が起こせるに違いない。

自分にも、人にやさしくありたいなと思わされる。

ラストには『New Original』が披露されました!

この曲は終始「ベースの重低音がいい味出してるなぁ」とニコニコになってしまったし、JESSEのラップも聴けるし、みんなで声を合わせられるところもあるしで、「The BONEZの良さ詰め合わせセットか!?」と1人でなってました(笑)

そして、ステージを後にする際にはJESSEが満面の笑みで「前座でした☆」とおちゃらけていて、この2バンドの関係性が見えた瞬間でもありました。

MY FIRST STORY セットリスト

時間 19:50-20:50 (約1時間)

1.1,000,000TIMES
2.“Boom”
3.猿真似ドロップアウト
4.蜃気楼
5.アンダードッグ feat.JESSE
6.Missing You
7.東京ミッドナイト
8.夢幻
9.Listen
10.Someday
11.ALONE
12.MONSTER
13.不可逆リプレイス
14.Weight of my pride (Pay money To my Painカバー)

マイファス ライブレポ

気になるセトリ

マイファス前の視界

The BONEZからほぼ位置は変わらず、下手の2柵目ブロックの最後方で待機!

The BONEZの激しいパフォーマンスでかなりの人がすでにボロボロになってた気がします(笑)

ダイブモッシュで周囲の人も少しずつ入れ替わり、やはりストテラが全体的に前方に増えた感じがしました。

ステージ転換が終わって会場内の照明が暗転し、今回のジャイキリおなじみとなった「Welcome to Giant killing…」のアナウンスが流れて、メンバーが登場。

最後にHiroが気合十分な様子で現れ、一気にフロアの圧迫が強まりました。

そして、こちらも今回のジャイキリ1曲目の定番となっている『1,000,000TIMES』から始まり、『“Boom”』を披露。

個人的に『“Boom”』のベース大好物すぎるし、Hiroのシャウトも聴けちゃう最高ソングなので、何回でもやって欲しい!!!(笑)

3曲目は過去3公演([ALEXANDROS]、ヤバT、オーラル)ごとに曲が変わってきたので、今回は一体何が来るのかとドキドキでした。

選ばれたのは…『猿真似ドロップアウト』!

個人的にはこの曲といえばこの動画(2021年のストテラツアーファイナル、LINE CUBEでのライブ映像)のイメージが強くて、とにかくHiroとTeruの絡みときっちゃんの笑顔が最高ッ(ブレないNobのスタンスも漏れなく大好き)☆

MY FIRST STORY 公式YouTube より

4曲目の『蜃気楼』では、癖になるイントロに何回聴いても興奮してしまうし、4月のワンマンのときの映像演出の大好き過ぎて脳内再生。

MY FIRST STORY 公式YouTube より

↑ちなみに最後のリズムに合わせて泡が萎んで一気に消えてく映像のところがたまらなく好き…

そして、どのタイミングだったか忘れたけど、Hiroが「PTPもRIZEも先輩だけど、BONEZは後輩だからな!!」って煽りつつ、愛すべき後輩感出てて悶えた…

それもThe BONEZとの関係性だからこそ、出せる生意気さなんだろうなというのもまたエモい。

まさかのここでやっちゃう…!?

やるだろうとは思ってはいましたが、「こんなに序盤で!?」となったJESSEとの完全版『アンダードッグ』!!!

今年のビバラに引き続き、完全版を楽しめる自分自身の運の良さに感謝しかない…

JESSEのラップ大好きなんですが、特に後半の「汚れをとってはつけて とってはつけてを繰り返す」のフレーズはめちゃくちゃ好きなので、大興奮…((o(*>ω<*)o))

あと、決めセリフ感のあるラストの「get the fuck up」を一緒に叫べてとにかく痛快でした。

でも本当にこんな序盤にセトリ入りすると思ってなかったので、急激にテンション上がってめちゃくちゃ汗かきました(笑)

『Missing You』のときにはお隣にストテラのお姉さん(多分私より全然年下w)がいて、めちゃくちゃ楽しそうな表情で歌ってたので、それにつられて私もめちゃくちゃ歌いまくりました!!!!

あのお姉さんが隣にいてくれたおかげで楽しさ倍増だったな~ありがとう(.› ‹.) .ᐟ .ᐟ

ライブハウスって、もちろんスタンディングだと押されすぎてしんどい瞬間も、人にぶつかったり人が転がってきたり痛いときもめちゃくちゃある。

でも、もみくちゃになりながらも大好きな音楽を心から楽しんでるファンの姿を近くで感じられる空間でもあって、1ファンとしてそれに触発されてもっと楽しめることもあるから私は大好き!

終わる頃にはボロボロだし、次の日仕事は体バキバキで死にそうだけれども(笑)

ホールとかアリーナとか大きい箱のライブでは指定席で楽しめることで、演出とかアーティストの言動に集中して見れる良さがあるけど、やっぱり物理的な距離は圧倒的にライブハウスに軍杯が上がる。

だから、ライブハウスが怖いっていう人のためにもライブハウスとホールを棲み分けてライブを計画してくれるのはめちゃくちゃありがたい。

…ここで言うにはあまりに唐突ですが!(笑)

マイファスさん、11月のホール(私は群馬だけ参戦予定)も楽しみにしてます!!!!(*>ᴗ<*)

情緒のジェットコースタータイム

『東京ミッドナイト』で飛び跳ねて、『夢幻』でも飛び跳ねからのヘドバンぶちかまして心拍数が急上昇(๑° ꒳ °๑)

『東京ミッドナイト』では、1サビでHiroが歌詞ミスって、2番のAメロの前に「ごめん!」ってマイクで言いながら下手に移動してた(笑)

からのHiroのラップを堪能できる『Listen』という緩急で情緒おかしくなるわッ!!!!wwww

と思ったら次の『Someday』では、目の前でPTPのTシャツを着た人がリフト上がってて、その後ろ姿を見て一気に視界が滲みました。

もっと声出せよ!

そんなんじゃあいつまで届かねえだろ!

ちなみに今更すぎるかもしれませんが、The BONEZ・MY FIRST STORY・Pay money To my Painというこの3バンドの関係性や『Someday』という曲の背景を詳しく知らないという方はぜひ、このあたりの記事を読んでいただけたらと思います!

(↓後半にマイファスというバンドの歴史やPTPとの関係について触れています!)

(↓The BONEZのライブレポのところでPTPの話題に触れています!)

Xでは、「もっと大きな声で!」という煽りをしたHiroの姿にKを重ねたというファンの声も。

トドメ刺しにくるセトリからラスト…

『Someday』でエモーショナルな雰囲気も漂う中、ここに『ALONE』を持ってきて、さらなる盛り上がりのピークを作り出すマイファス。

「We are not alone」という言葉が『Someday』からの繋がりもあって、Kへの言葉のようにも感じられました。

ところどころプチモッシュ起こってたので、目の前ガラ空きになって、2柵目ブロック後方にいたにもかかわず、「I have no confidence my way」のところでは寛樹と指さし合えて最高の瞬間でした…(´;ω;`)

『MONSTER』『不可逆リプレイス』というキラーチューンで、見事にGiant killingしてくるのがさすがすぎる!

マイファスのステージを終え、The BONEZメンバーをステージに呼び (フロアからKJを呼ぶ声もあがったが、すでに帰ってたwww)、恒例の写真撮影を行ったあとには、

Giant killingとは関係ないんだけど、最後にもう一曲やってもいいですか?

本当はこのイベントにいちばん呼びたいバンドがいたんだけどさ、もうその夢は叶うことはないから。

そんな言葉からPTPの『Weight of my pride』はさ…

言葉に表せないくらいの興奮と感動と感傷で、感情大爆発すぎました。

ステージ袖ではThe BONEZのメンバーも見守っていたそうで、閉演後にはXで対バンの感想や言葉を交わす様子も見ることができました。

HiroのポストとT$UYO$HIの返信
ZAXの公式X(旧Twitter)より

関係の深い2組の対バンを終えて

とにかく記憶に残る素晴らしい2組の対バンをこの目で見ることができて本っ当に幸せでした…

帰りにはすぐプレイリストを作り、音楽を聴きながら余韻に浸ってゆったりと電車で座って帰りました。

こんな大余韻の中、翌日にはテラツアも控えていて、こんなにも充実していていいのだろうかと逆に不安になりました(笑)

夏休みと被せただけあって、時間を気にせず余韻に浸ったり、ライブの感想やレポをXで漁ったりできるのも最高すぎます。

9月はなにかと心がいっぱいいっぱいで、しんどい期間もありましたが、もっと自分を甘やかして自分の機嫌を取れるように心がけたいと思いました。

…なんてったって心と体の健康が一番ですからね!

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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