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Giant killing TOUR 2024 【9/11】

MY FIRST STORY

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粘り抜いて手に入れたチケット

Zepp Nagoyaで行われた【Giant killing TOUR 2024 -MY FIRST STORY × THE ORAL CIGARETTES-】に行ってきました!

このライブはMY FIRST STORY主催の対バンツアーです。

今日は初日8/28の[ALEXANDROS]、翌週9/3ヤバイTシャツ屋さんから3週間続けてのジャイキリ3公演目!

今回のオーラルとの対バンはFC先行から全て落選し続け、先着も惨敗…

今回は「そもそもご縁がなかったということか」と諦めていましたが、元々行く気満々で希望休も取っていたので、どうしても諦めきれず。

前日からXでひたすら譲ポストを探しまくるも詐欺っぽいものばかりで、朝起きてからもひたすらリロードして願い続けました。

家を出て開演に間に合うタイムリミットが迫る中、14:30頃に体調不良でチケットをやむなく譲るという方を見つけ、お返事をいただくことができました。

連絡を取らせて頂きながら、それまでは半ば諦めつつチケットの譲りを探していたので全く準備しておらず、大慌てで家を出る準備を始めました。

そして滞りなく取引が成立し、15:00過ぎには家を出て途中のファミマでチケットを発見することができました(´;ω;`)

とにかく電車に飛び乗って、移動の間に新幹線のチケットを買って名古屋へ向かいました。

念願のマイファスとオーラルの対バンに行けるのが半信半疑で、本当に夢うつつな気持ちでいっぱいでした。

本当に優しい方にお譲りいただけて本当に運が良かったと思うし、どこかの現場でお会いできたらぜひ改めて直接がお礼を言いたいと思います。

⇓「マイファスって?詳しい情報や有名曲・人気曲が知りたい!」という方はぜひこちらをご覧ください☆

⇓「マイファスのよりコアな曲が知りたい!聴きたい!」という方はぜひこちらをご覧ください☆

開演15分前に入場!

ギリギリでも最前ブロックに入れました

17:40頃に名古屋駅に着いて、そこから徒歩で移動して18:00頃にZepp名古屋に到着しました。

写真を撮ってから荷物をコインロッカーに預け、中に入ってからストテラブースでピクチケをもらいました!

荷物を外でコインロッカーに預けてしまったので、やむなくズボンのポケットへ。

(クシャクシャになるのは覚悟の上で笑笑)

1600番台でもぬるっと最前ブロックに入れました!

THE ORAL CIGARETTES セットリスト

時間 18:30-19:30 (約1時間)

1.Red criminal
2.Shala la
3.A-E-U-I
4.カンタンナコト
5.Enchant
6.BUG
7.通り過ぎた季節の空で
8.DUNK
9.狂乱HeyKids!!
10.LOVE

オーラルライブレポ

1曲目からブチ上がり!

レックリのイントロの闇堕ち感というか世紀末感というか、何回聴いてもとにかくカッコよすぎる…!

やまたくのダークヒーロー感もハンパないっス。

2曲目にはなにかと縁のある『Shalala』(個人的になぜか回収率高い)のアップテンポさにさらに盛り上がるフロア!

『A-E-U-I』の最初の声出しもみんな揃いすぎてて最高☆

『カンタンナコト』では飛び跳ねて会場丸ごと揺れてた気がするし、『Enchant』『BUG』の新しめの曲たちでオーラルの真骨頂というか、オーラルの今を見せつけてた気がする。

オーラルもマイファスもファン層が若いだけあって、フロアもめちゃくちゃ元気でした!

(おばさんは途中でもうヘロヘロです)

とにかく中央への圧迫がスゴすぎて、流されるがままに私も中央へとどんどん進んでいきましたが、途中で辛くなって下手へと避難。

そこからはみんなが中央へと進んでくので、ちゃっかり前に詰めて少しずつステージに近づきました(笑)

MC

ジャイキリというイベントについてやまたくは、「自分たちが最多出演だ」と誇らしげに語り、「仲が悪かった頃のエピソードを引きずるのは今日で最後にしようと思う」と語った。

そして、おちゃらけつつ、

対バン見てびっくりしたんですけど、ヤバTー?!??

と声張りあげて、ふざけ半分に今回のメンツに驚きを見せていました(笑)

あいつらは正直、友達がかなり少ない。(笑)

でも、本当に心から信頼してるやつとだけ仲良くしてる。

そういうとがった部分を未だに貫いてることがあいつらの良さであり、信じられる部分でもあると思う。

俺らは友達が多いように見えるかもしれんけど、心からさらけ出せる友達って実は少ない。

俺らにとってあいつらは、心から話せる大切な仲間。

一時の不仲を経て、マイファスとオーラルが今では固い絆で結ばれていることをはっきりと言葉で示してくれたやまたく。

他のバンドと仲良しこよししてるようじゃ、ドームには立てへんでとか言われてきたんですよ。

でも俺たちはそんなことよりも、すげえと思える仲間たちと刺激しあって音楽業界全体を盛り上げて、高みを目指したいというか。(←ここかなりうろ覚えです)

確かに孤立してるバンドの方がドーム行けるんかな…って思ったりもするけど…

てかあいつらもう行っとるし!!(笑)

マイファスはまあ確かにちょっと孤立…

いやかなり孤立してますけどwww

ドームに立ったこと(VS)にも触れてくれた上に、オーラルもいつか音楽を続けた延長線上にドームという舞台に経つ日が来るのだろうかとワクワクさせてくれるMCでした。

ただ、オーラルにとって箱の大きさは最重要項目ではないことはこれまでの彼らの発言からファンとしては理解していて、ドームに立つこと自体が夢ではなく、あくまでもオーラルの音楽のチカラが広がった先の話だと思います。

言いたいことが上手くまとめられないけど、オーラルにとって音楽が単なる道具や手段ではないという熱い気持ちも見え隠れするMCのように感じました!

そんな話題を終えて披露されたのは『通り過ぎた季節の空で』という哀愁たっぷりなバラード。

今日のこの対バンを迎えるまでの両バンドの歩みを振り返るような穏やかな時間でした。

初のソロDUNKを披露

会場が名古屋というだけあって、始まる前からmasatoは登場するか否かの期待と不安に満ちた空気感が漂っていましたが、

次の曲はいつもはmasatoに歌ってもらってるんですけど…

今日はいないので、みんなにmasatoになってもらいます!

masatoもそんなに暇じゃねえーんだわ!www

Masato、自分でエゴサしたら”なんかどこにもMasatoおる”って書いてて、落ち込んでたで。(笑)

掛け合いのところとかあるからひとりじゃ全部歌えないから、じゃあみんなにmasatoやってもらえばいいかって!

ライブハウスでの『DUNK』、しかもソロ『DUNK』は今日初めてやからね?

「masatoみたいなハイトーン出ないよ〜」って男子は「I wanna make it real(めちゃくちゃ低い声)」って下で歌ってください!(笑)

「GENくんみたいにハイトーン出るよ〜」って人とか女の子とかは上で歌って!

masato以外にもGENの名前がやまたくの口から聴けて‪ʜᴀᴘᴘʏ‬\\\ꐕ ꐕ ꐕ////

そんなこんなでライブハウス初のソロ『DUNK』ではみんなでmasatoになりきって歌って跳ねて、とにかく楽しすぎました!

あとあと、masatoは最初から呼ばれてなかったことが判明し、さらにいつかジャイキリでcoldrainとマイファスの対バンが実現するじゃないかという嬉しいやりとりも。

来年以降のジャイキリのメンツも期待しちゃうよ!

Teruの公式X (旧Twitter) より
masatoの公式x (旧Twitter) の返信

愛に溢れた一曲で締める

最後の曲前のMCではとにかくマイファスへの愛に満ちた言葉を聴くことができました。

仲良い人同士が仲良いと嬉しいから、信頼出来るバンドにはいつかあいつらのこと紹介したいと思ってる。

でも、いちばんマイファスと仲良いのはおれらな!(笑)

いつもあいつらの隣にはおれらがおるから。

マイファスへの愛を込めて一緒に歌ってくれ!

あまりにもハートフルな時間、ハートフルな空間すぎてもう「最高」の一言に尽きますね…

曲の途中でも「マイファス愛してます、ありがとう!」、曲終わりには「やっぱりこの対バン好きやわ!お前らも大好きやぞ、ありがとう!」と終始愛に満ち溢れた言葉を放つやまたくの人間性。

音楽と言葉の持つチカラを身をもって体感できた約5分という刹那的な儚い時間。

こういう瞬間や時間のために日々頑張って仕事して、休みを取ったり仕事終わりだったりにライブに足を運んでるんだよなと思い知らされました。

そして、今日この対バンにこれて本当に心から良かった思いました。

MY FIRST STORY セットリスト

時間 19:50-20:55 (約1時間)

1.1,000,000TIMES
2.”Boom”
3.Boyfriend
4.蜃気楼
5.mine
6.PARADOX
7.夢幻
8.ACCIDENT
9.東京ミッドナイト
10.Listen
11.ALONE
12.MONSTER
13.不可逆リプレイス
14.BLACK MEMORY (with 山中拓也)

マイファス ライブレポ

初ミリオン聴けた

[ALEXANDROS]とのジャイキリのセトリを見た時から楽しみにしていたミリオンを、ようやく聴くことができました‪\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/ヤッター‬

いつの日か完全版を聴ける日がくるでしょうか…!

Hiroと女性とのコラボは例外なくほんとにめちゃくちゃカッコイイので、いつかすべて聴きたいものです。

2曲目にはイントロのNobのベースラインがたまらない『“Boom”』!!

ほんとにイントロからかっこよすぎて白米が進むぜ☆

オーラルのMCを聴いて、

バンド仲間を紹介したいって言ってたけど、あのMC聴きながらだれ紹介されるかビクビクしてた!(笑)

ご存知の通り、このバンド厄介でさ…

てか、おれが厄介な存在なんですけど!!www

僕らはやっかまれて (のぶうんうん頷く①)、バカにされて (のぶうんうん頷く②)、忌み嫌われて (のぶうんうん頷く③)きました。

…今まで虐げてきたアイツら一生忘れねえからな。

嫌いなバンドもいますが、俺らはそれ以外にも音楽業界に対しても中指立てていくんで!

愛に溢れるオーラルとは対称的にここでもトゲトゲしまくりのマイファス(笑)

そういうあまのじゃくというか、照れ屋というか、ねちっこいところとか、媚びない感じとかひっくるめてほんと大好き!!!!!www

からの『Boyfriend』はMVの世界観も相まって、恋愛の曲とは思えぬ、ゆるやかな闇堕ち感と少し気の抜けるような脱力感あってその緩急で風邪引く、まじで。

ところどころ煽りっぽくとあるし、いやもうどういう立ち位置の曲なん、というwwww

ほぼ休憩なしで駆け抜ける

続く『蜃気楼』はイントロからとにかくテンション上がるし、飛びまくって足が死ぬ!!!

そしてみんなで声揃えての『死ねな~いよっ』がまた楽しい楽曲。

『mine』はまさかだったけど、これまたみんなでシンガロングできてほんと宇宙空間みたいな心の浮遊感が沁みる。

終盤の『おおおーおおおおーおーおー』は歌い出しミスりがちだからNobが両手で抑えて抑えて…みたいなジェスチャーしてた!(気がする)

てかラスサビ前に寛樹が、「これからもこうやって馬鹿やってこうぜっ☆」って言ってたのが爽やかな笑顔輝かせてたので、その瞬間に眩しさで目がくらみました(´ฅωฅ`)

3月のAGESTOCKぶりに再び聴けた喜びはハンパない。

個人的には『MINORS』と近いジャンルの曲という認識で、なんというか目をつぶって心で聴きたくなるようなエモソング。

誰にと言うわけではないが、とにかく手を合わせて拝みたい…ありがとう…

というか、前週のテラツア横浜の公演中に4月の『MINORS』のライブ映像が公開されてたのは本当に供給多くて幸せでしたね。

MY FIRST STORY 公式YouTube より

マイファスの現場が続いて本当に多幸感いっぱいです。

それからの『PARADOX』もまた、水の上にプカプカ浮いてみたいな身体の軽さ感じるくらいにひたすらにエモい…

エモすぎて足浮いてた気がする (そんなわけない)

ここ最近のおなじみとなっているソロ『夢幻』はやはり曲の入り、歌い出しが儚すぎるぜ☆

お立ち台に片足ついて体斜めにして空に手を伸ばしながら、ひと呼吸おいて優しく大切に「永遠の~」で儚すぎて心臓握られてる。

まさに「生殺与奪の権利を他人に…(以下略)」という状況が半強制的に作り出される1曲。

今回も無事にラストのシャウトでさらに昇天しました。

あっという間に後半戦へ

『ACCIDENT』『東京ミッドナイト』の飛び跳ねセトリで疲労もすでに限界突破!

と思いきや、『Listen』の激ラップでフロアのノリ方を困らせてくるあまのじゃくー!!!! (被害妄想)

手を挙げてノるべきか、大人しく「すげえ」って見守るべきかリズムも独特だし戸惑う中、私はところどころ手振りで音ハメしつつノリました。

何が正解かこれからも探り続けるしかない(笑)

からの『ALONE』の安心安全安定の楽しさwww

思ったよりダイバーは少なかった気がするけど、バッチリ歌えて、とにかくこの空間はオーラル好きマイファス好きが集まる最高な場所だなと実感しました。

きっとこの先、辛いことしんどい事が身に降りかかったとしても、音楽さえあれば「We are not alone」!!!

マイファスとオーラルという2バンドによって作られたこの最高なライブを思い返して、踏ん張るチカラになるに違いない。

オーラルがいたから始まった、このGiant killingというイベントの原点となった2組の姿をこの目で見ることが出来て本当によかった。

『MONSTER』『不可逆リプレイス』という定番にして盛り上がり爆発曲を続けて披露するという、ヘトヘトのフロアをオーバーキルしてくるところも最高☆

胸熱コラボで締める

ラストの『不可逆リプレイス』のあとには写真撮影のためにオーラルのメンバーをステージに呼び寄せる。

やまたく「こんなに元気なんやったらもうちょっと激しめのセットリストにしたらよかったわ」

Hiro「それ俺も思った」

やまたく「俺も思ってるやろうなって思ってた笑」

Hiro「全体のバランス考えてこのセトリだったけど、オーラルとやる時はもっと攻めたセトリでいいね!」

なんかホント自然な気を許したバンド友達同士の会話って感じがしてめちゃくちゃ和みました。

写真撮影後にオーラルメンバーがはけようとする中、Hiroがやまたくを呼び止める。

Hiro「待て待て!(やまたくの腕に抱きつきながら)

やっぱり、このイベントは君らがいたから始まったようなもんなんで…今日 (BLACK MEMORY) やってないじゃんね!」

やまたく「お前らのことだから、もしかしたらやるんちゃうかなと思ってやってなかったんですぅー!!」

Hiro「セットリストを見た時に愛を感じました!」

そして、「名古屋まだあと一曲やれますかー!?」みたいな煽りからの『BLACK MEMORY』披露。

しかも、「MY FIRST STORY with 山中拓也」という形なのがこれまたアツかった…!!!

Hiroが「もうこれがジャイキリラストでもいいくらい!(笑)」という冗談を言ってしまうほど、フロアの熱量が凄まじかった。

最後の最後で願望どおり、ツインボーカルブラメモ聴けて名古屋まで来た甲斐がありました…

アツアツな気持ちのまま会場を出て、興奮も冷めやらぬまま名古屋駅へと向かう人の波に乗って帰路に着きました。

ライブ後のボロボロな状態のまま、21:50頃の新幹線に乗り、23:00前には新横浜に到着。

家に帰る頃にはちょうど日付を回る頃で、次の日の仕事のために早く寝なければと思いましたが、アドレナリンが出ているせいか全然寝付けませんでした(笑)

若干の睡眠不足感と体に蓄積した疲労感で、翌日の仕事は案の定ヘロヘロでしたが、その感覚すらも愛おしかった。

とにかく本当にこの2組の対バンに行くことができたことに大感謝です。

やりとりも迅速かつ、快くお譲りいただいた方には感謝してもしきれません…

本当にありがとうございました!!!

念願の対バンを終えて

発表されたときから絶対に行きたいと願ってきたこの公演に何とか参戦することができて本当に嬉しかったし、本当に楽しすぎました!

個人的に9月はライブ予定に合わせて夏休みをとることになっていて、それが仕事の原動力です。

マイファスとワンオクという森(森内)兄弟月間なので、どのライブも1秒1秒を噛み締めて心に刻みたいと思います。

仕事に追われて9月に入ってから心身が疲弊していたけど、「頑張りすぎ厳禁※」と言い聞かせて無理するのをやめました。

私にとって仕事は趣味(=音楽)を楽しむための手段であって、仕事に振り回されてプライベートに支障が出るのは許せない!

責任感が強くて真面目で、こだわりも強いし、完璧主義なところがあって妥協できない。

こんな性格が自分の良さであり、弱点だと社会人になって身に染みているので、限界が来ないように自分をコントロールしないと。

なんてったって心と体の健康が一番ですからね!

みなさんもとにかく無理なく、自分を愛して自分に優しく。

これから寒くなってコロナやインフルがまた流行る時期なので、お互いに健康に過ごせることを願ってます!

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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