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ごじあらツアーFinal【洗心】in武道館

PEDRO

ツアーファイナル【洗心】へ

我が愛しの推し、元BiSHアユニ・Dがベースボーカルを務める3ピースバンド:PEDRO!

今年の8/19沖縄講演からスタートした「後日改めて伺いましたツアー」(略してごじあらツアー)のツアーファイナルである【洗心】が11/26日本武道館で開催されました。

まず一言、言わせてください。

心洗われ、心温まった素晴らしいライブでした。

例のごとく、ライブを振り返ってまいります。

この【洗心】では10万チケ、3万チケ、通常チケが存在するのですが、今回私は通常チケット🎫

10万チケ、3万チケには本公演後の限定ライブやその他チェキやパーカーの特典がついていたようです!(羨ましい)

今年の6月に大好きなBiSHが解散しましたが、そこまでにかなり自分を甘やかしてお金を使ってきたので、少しずつ金銭感覚を戻して、お金に余裕のある生活を送りたいと思い、絶賛節約中の私です💰

余談ですが、解散後はお金が貯まるだろうと思っていたにもかかわらず全く貯まっていません。

どういうことなの、本当に摩訶不思議!

(結局参戦するライブ数が減った分、前より範囲を少し広げてごじあらツアーで遠征したり、その他のライブや御祝儀で使ったりした、ここ半年でした。)

来年の目標はもう決定しています。

心とお金と時間に余裕を持つこと…頑張りたい…

さぁ入場!

話を戻しますが、今回通常チケットでしたが、1階スタンドの東側(ひさ子さん側)の端の方の席だったので、ステージまでの距離は想像以上に近くて、座席に着いた時には驚きました♩

しかもスクリーンも大きくて画質も綺麗だったので、視覚的にもめちゃくちゃ楽しめました。

そしてなによりステージのセットがめちゃくちゃ可愛い、、、

※ドラムのゆーまおさんのX(旧Twitter)掲載写真ではこんな感じ!

ステージ床は石畳というか、崖っぽいというか(語彙力皆無で悔しい)そういう感じで、背後には濃いピンクの「PEDRO」のステージ上に文字が浮き上がっていて非常にオシャレでした。

場内含め、終始撮影禁止なので写真はありませんが、心のシャッターを押しまくりました👍🏻

いよいよ開演!

場内が暗転し、予定開演時刻18時にほぼ時間通りスタート!

未発売の新曲『洗心』のアウトロ部分?が流れ、メンバーが登場しました。

『さすらひ』

気になる1曲目は大好きな『さすらひ』で開幕!

PEDROの演奏に合わせてオイ!オイ!と掛け声が響きます。

曲調がなんだか爽やかさとともに、感傷的な終わりと始まりを感じさせる大好きな曲です。

この曲はBiSHが解散を発表する直前に横浜アリーナで行われた、PEDROの無期限活動休止前最後のライブのタイトルでもあり、最後の楽曲でした。

BiSHという壮大な旅の終わりに向かって走るアユニちゃんのこれまでの心の成長が詰まっている気がします。

『安眠』

そして、2曲目は『安眠』

イントロのこれから始まるぞー!という感じがワクワクする一曲!

この曲は、自分らしく、心を柔らかく、自分の気持ちに素直に、自分に沢山優しくしたくなる、優しさいっぱいな曲だと思います。

↓この曲の特に大好きな歌詞がこの部分。

足んないとこも素敵よ 綺麗よ  
欠けてる月が綺麗なように

作詞作曲:AYUNi D, 2021年 PEDROの『安眠』

この表現、優しさと美しさが満点すぎませんか。

そのままでいいんだよって言ってくれてるようで😭アユニちゃんの優しさに包まれました😭

セトリ

ここで一旦【洗心】セトリを一気に振り返ります!

1.さすらひ
2.安眠
3.無問題
4.おバカね
5.いっそ僕の知らない世界の道端でのたれ死んでください
6.万々歳
7.生活革命
8.浪漫(アコースティックバージョン)
9.自律神経出張中(アコースティックバージョン)
10.死ぬ時も笑ってたいのよ
11.ぶきっちょ
12.飛んでゆけ
13.洗心
14.吸って、吐いて
15.魔法
16.雪の街

アンコール

17.人
18.感傷謳歌

ごじあらツアーファイナルということで、これまでのツアーのセトリがベースになっているようなセトリでした!

『おバカね』のあとのMCではメンバー紹介が行われましたが、ここではアユニちゃんからドラムのゆーまおさんが「お祭り男」と紹介され、その名の通り「お祭り男」ぶりを発揮していました(笑)

ゆーまおコールで遊ぶゆーまおさんと、処理に困りつつツボるアユニちゃんとひさ子さんのお2人。

何だこの尊い空間は🤦‍♀️

今年の6/29にBiSHが解散し、翌日から再スタートを切った新生PEDROですが、「新生」にはやはりドラムゆーまおさん(ヒトリエというバンドのドラマー)の加入の意味合いがかなり大きいと思います。

アユニちゃんはヒトリエが大好きだそうで、私はそこまで詳しくないので申し訳ないのですが、ゆーまおさんの明るさや人生経験から来るどっしりとした安心感、ヒトリエとして培ってきた演奏力。

ゆーまおさんの音と存在が、PEDROの音楽をさらに分厚くし、支えていることは間違いありません。

そしてアユニちゃんやひさ子さんとはまた違うゆーまおさんの人間性が作り出す空気感が愛おしいのです。

ゆーまおさんPEDROへ加入してくれて、本当にありがとう🤝

『いっそ僕の知らない世界の道端でのたれ死んでください』

MC明けは『いっそ僕の知らない世界の道端でのたれ死んでください』

一見ネガティブな雰囲気のタイトルですが、曲調はかなりポップかつ、嫌な人からは離れてもいいし、このくらいの悪態をついても自分を第一優先でいいという核を突くメッセージ性。

さらに、そんな風に感じてしまうことを責めなくてもいいんだというポジティブさを感じます。

とにかく、アユニちゃんの優しい心を感じて胸がいっぱいになる時間でした。

次はアップテンポな『万々歳』。

この曲は個人的にサビ前の「デデデン♩」の音が気持ちよすぎて大好きな曲です。

いつも身体で音ハメしちゃう!(分かる人は分かるはず…)

アコースティックバージョン披露

また、【洗心】の見どころはなんといってもアコースティックで披露された『浪漫』と『自律神経出張中』ではないでしょうか。

ステージ上で自由自在に飛び跳ねて、寝転んで表現するアユニちゃんに釘付けです。

なんだか、アイナさん(元BiSHアイナ・ジ・エンド)みも感じつつ、BiSHの頃のアユニ・Dの表現も感じる懐かしさと新しさが融合した時間でした。

浪漫惑星という個人事務所を設立し、自立して音楽に没頭してゆくアユニちゃんの成長っぷりに、たくましさを感じずにはいられません。

アコースティックバージョンの2曲を披露後は、ゆーまおさんの激しいドラムソロから『死ぬ時も笑ってたいのよ』。

3人の音がそれぞれ際立つイントロがとっても癖になる楽曲です。

2番の歌詞

昔の方が好きだとかやめてよ 嫌になるでしょ

作詞作曲:AYUNi D,編曲:SCRANBLES, 2021年 PEDROの『死ぬ時も笑ってたいのよ』

この部分のアユニちゃんの鋭い睨みの表情と凄みを利かせた声色にギャップ萌え🤤

『ぶきっちょ』『飛んでゆけ』

11曲目の『ぶきっちょ』はツアーを通して何度も聴いているはずなのに、今回は特に沁みました。

私の全て(私たちファンの全て)を認めて包み込むアユニちゃんの寛大さと大きな愛を感じました。

そのあとの『飛んでゆけ』も愛という漢字一文字に尽きる、暖かい時間でした。

飛んでゆけ 君のもとまで 点滅してる君を灯らせたい
刺さった棘は僕が抜く
安心して暮らして 安全な体温で 安全な言葉で

作詞作曲:AYUNi D,編曲:Hisako Tabuchi, 2023年 PEDROの『飛んでゆけ』

サビに散りばめられたアユニちゃんの愛の表現たちに愛おしさ2000%!

私たちのために祈ってくれる聖母マリアのような彼女の大きな心と音や表情からも伝わる温かさ。

この満足感、充足感ですよ!

PEDROにしかない空気感!

PEDROでしか感じられないこの感情…ッ!!

これだからアユニ・Dは🤦‍♀️PEDROは🤦‍♀️

ため息が出ちゃうくらい大好きなんだよな~~

そして満ち足りた気持ちのまま、未発売の新曲【洗心】を披露!

これからも心のままに旅をするアユニちゃんとともに人生を歩んでいきたいという気持ちを改めて感じました。一生大好きだし、一生応援します。

『魔法』

15曲目は何度聴いても良すぎる『魔法』

※PEDRO公式さんのお写真

ミラーボールが作り出す光の演出がきらきら宇宙みたいで、身も心も宙に舞うような感覚🪐

ライブハウスで観る『魔法』も大好きだったけど、武道館で観る『魔法』も素晴らしかった。

『雪の街』

本編ラストは『雪の街』

活動休止前最後のライブ【さすらひ】でも最後に演奏されました。

あの時の、ギターがいつまでも鳴り響く中、楽器をその場に置いて静かにステージを後にしてゆくPEDROメンバーの姿が深く記憶に刻まれています。

【さすらひ】ではそのままアンコールなしで終演。

あえてアンコールなしの演出は余白と余韻が残って非常に良かった…

武道館で聴く『雪の街』も格別でした。

アユニちゃんの優しくしっとりと歌い上げる表現力もさることながら、やはりなんといってもひさ子さんのギター!

素人からすると、いったいいつまで演奏するの?腕大丈夫?と心配になるほどの激しい演奏。

自分の語彙力のなさを呪うしかありませんが、本当にプロだった…

まじでひさ子さんカッケェっす…

半端ねぇっす…

そのまま素晴らしい演出と演奏に圧倒されたまま曲が終了。

拍手が鳴りやまない中、PEDROメンバーが捌けると間髪入れず「アンコール!」の掛け声が上がります。

アンコールで再び登場したアユニちゃんは衣装チェンジ💐

赤いロングのニット地のワンピースがとっても似合ってた!

アンコール

アンコール一曲目は『人』でした。

相変わらずぴょんぴょん跳ねて楽しそうに音楽をするアユニちゃんの可愛さの破壊力は半端じゃありませんでした。

アユニちゃんの軽やかなジャンプに合わせて会場中が跳ねていました。

最後はPEDROを代表する一曲!『感傷謳歌』

2番に入ったときに、1番の歌詞を歌い始めてしまったアユニちゃんでしたが、焦ることなく違和感なくリカバリーする姿はまさに、彼女もまたプロでした。本当に強くなったね。

大きな拍手に包まれて【洗心】終了。

アユニちゃんの可愛さに釘付けになる時間、
幸せすぎて口角が上がり続けてしまう時間、
心をぎゅっと鷲掴みにされる時間、
彼女の優しくしなやかな心を強く感じる時間、
身動きが取れないほど釘付けになる時間、
ふわっと身も心も宙に舞うような幻想的な時間。

単純に「楽しい」だけじゃないPEDROのライブはまさに至高です。

総じて本当に素晴らしいツアーファイナルでした。

その後通常チケット勢の退場を待って、10万チケ・3万チケだけの限定ライブが行われた模様です。

私もいつかは10万チケに手を出したいと思ってはいますが、自分の身の丈に合った推し活をしないと破滅してしまうので、いったいいつになることやら(笑)

それでも、これからも変わらずアユニちゃんを愛して応援し続けます!

翌日はなんと…!

今日11/27には同じく日本武道館でなんと破格のチケット代100円で、【赴くままに、胃の向くままに】が開催されます。贅沢な武道館2Days!

楽しみが連続していて本当に幸せすぎる!

無事に休みが取れて本当に良かった。

楽しんできます🥰

このレポを書き上げたら準備を始めます。

本当に嬉しい!いってきます!

(買うつもり無かったのにライブ終わったら買っていたボディバッグ持っていく♩)

過去のPEDROライブレポもよろしくどうぞ

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