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はじめに
大人気アニメ「鬼滅の刃」柱稽古編のOPに起用され、さらに注目を集めるマイファスことMY FIRST STORY!
父は森進一、母は森昌子、兄はONEOKROCKボーカルTakaという音楽一家(次男はテレビ局に務めています)の末っ子であるマイファスボーカルHiro。
マイファスの紹介がてら、新曲『夢幻』についても紹介させてください!
この曲はマイファスとHYDE(様)のコラボ楽曲です。
「鬼滅の刃」を読んだ、もしくは見たことのある方は今回マイファスがタイアップした「柱稽古編」のストーリーをすでにご存知かと思いますが⋯
鬼の弱点である日光を克服した禰豆子は、鬼舞辻無惨にとって必ず手に入れたい存在となりました。
それはすなわち、鬼殺隊と鬼たちとの戦いが近づいていることを意味します。
近い将来に訪れる鬼たちとの戦いに備えて、鬼殺隊の大規模訓練である「柱稽古」を行うことに。
さらに、長年にわたり鬼の全滅を悲願としてきた産屋敷家と、鬼舞辻無惨の因縁についても描かれています。
そんな2つの対比が表現された楽曲が『夢幻』です。
それぞれの意思をツインボーカルで表現する事で、より親和性の高い曲になっています。
『夢幻』⇽タイトルからめちゃくちゃ良い⋯
夢と幻ですよ???儚すぎるじゃん⋯
Hiroの武器であるハイトーンボイスと、それに対比するHYDE様の妖艶な低音と特徴的な歌い回しが驚くほどにハマっている。
しかもマイファスの魅力である楽器隊の演奏力も存分に発揮されているし、ラストに持ってきたシャウトの破壊力もハンパない!!
実際聴いてみても、とても良い⋯
やっぱり激しくも儚い⋯
そうなんです、この「儚さ」こそマイファスの魅力の一つなのです⋯ッ!!!
追記
6月24日にアニメの進行に合わせて公開されたMVも良すぎるので必見です☆
⇓ 『夢幻』で初めてマイファスを知ったという方や、まずは有名曲・人気曲を聴いてみたいという方は、マイファス入門編としてぜひこちらの記事もあわせてご覧ください♩
【闇堕ち感×儚さ】が刺さる曲10選
今回はマイファスの語りきれないほどの魅力のうち、闇落ち感と儚さにスポットを当ててご紹介したいと思います!
個人の感想でしかありませんが、マイファスの【闇堕ち感×儚さ】が刺さる曲を10曲に厳選して語らせてください☆
「この曲はむしろこれが最大の魅力じゃないか?」「この曲が抜けてる!」などなど、みなさんのご意見ご感想ぜひコメントお待ちしております!
ブラック・スワン
まずは私の大大大好きなこちら!
ストテラ歴の浅い私はまだライブでは聴けたことがありませんが、いつか必ず生で聴きたい1曲です。
聴いたらわかる、イントロからカッコよすぎじゃん!
さらに、歌詞を見てもらうとわかるかと思いますが、この厨二心くすぐるフレーズの数々。
歌い出しから…
生まれ落ちた時の烙印に
押し潰されかけたまま
MY FIRST STORY 『ブラック・スワン』
なんですかこのフレーズ⋯!
「烙印」なんて難しい言葉使っちゃって、Hiroくんそういうお年頃なの??!?
最高じゃん!!!
厨二じゃん!!!
闇堕ち感ハンパないじゃん!!!
開始20秒で必殺「じゃん」3連発が出ちゃうくらいの大好きさなのがどうか伝わって欲しい。
私が特に大好きなのはサビの、
「こんな世界で生きる意味なんてないな」
って気づいた途端に滲んだ灰色が
僕の中に溶け込み始めていたんだ
MY FIRST STORY 『ブラック・スワン』
白か黒か選択を迫られ、夢も愛も決めつけられてしまうようなこの窮屈な世界で、悩んで悩んで選びきれずにふたつの色が混ざりあった「灰色」が自分の中に溶け込む。
黒に染まり切るわけではない、あくまでも白も黒も理解できるからこその灰色というところに闇深さを感じませんか?
「僕」以外がサカサマの世界で
「僕」のイカサマを見抜いてよ?
本当にまだ生きたいなら
MY FIRST STORY 『ブラック・スワン』
ラストのサビ前、この部分のNobのベースがまたさらにいいんですよ⋯
サカサマとイカサマで韻を踏んでるのはもちろん、闇落ちしつつも心の中には救いを求める声もあって。
心の叫びのようにも聴こえて切なくて儚い。
Hiroのハイトーンボイスとしゃがれ感ある声質と楽器隊の力強くも繊細な音の重なりは本当にレベルが高すぎる。
1度聴いたらハマること間違い無しの【闇堕ち感想 ×儚さ】ソングです!
めちゃくちゃ大好きでオススメの一曲!
(Hiroと兄Takaの関係はかなりドラマチック…。興味のある方はぜひ以下の記事をご参照ください。)
終焉レクイエム
続いてご紹介するのは、完全無告知でリリースしたミニアルバム「ALL SECRET TRACKS」から『終焉レクイエム』。
タイトルからお分かりいただけるでしょうか?
そうです、「終焉」「レクイエム」このワードはもう闇堕ち感満載でしょうよ⋯!
厨二病末期でしょうよ⋯!
(もはや投げやり)
分かりやすく日本語に言い換えれば「終わりの鎮魂歌」ですからね?
終わっちゃってますからね?
彼らのストーリーはまだ始まったばかりだというのに?
この曲はなんといってもオーケストラによって、より際立つ哀愁と儚さ。
そして壮大かつ悲壮な世界観。
マイファスはこのミニアルバムリリース後に、幕張メッセでのあの伝説的なフルオーケストラでのライブを行っています。
私はまだその頃マイファスとは出会っていなくて、なぜもっと早くマイファスのかっこよさに気づかなかったんだと本当に後悔しています。
いまとなってはもうあの映像作品を購入することさえできないという悔しさ。
一体どこに売ってるの…
でも、こうして好きになってこれからのマイファスを追いかけられる世界線を生きててほんっとに良かったと思います。
(唐突なオタク語りお許しください)
そして誰か私に幕張の映像を見させてください(笑)
無告
バラードを思わせる切なさのあるイントロから、迫り来るギターリフで一気に心を掴まれる…
タイトルの「無告」とは「苦しみを訴える相手がいないこと」を意味しています。
AメロからHiroの今にも消えてしまいそうな儚さのある歌声とサビにかけての疾走感と歌詞から溢れ出す焦燥感。
答えてよ 僕の問いに答えてよ
MY FIRST STORY 『無告』
ついついネガティブな歌詞表現にばかり目が行ってしまいますが、その中に散りばめられた本心とも思える救いを求める歌詞や希望を込めたフレーズたち。
単に失意のうちにあるだけではなく、絶望の中で必死に足掻いているように感じられる曲です。
私は単に希望を歌ったり、明るいだけの歌詞よりもマイファスの黒い心をさらけ出すような暗い歌詞も好きだ!
絶望したってまだまだ終わってなんかいない、まだまだ諦めてなんかいない。
暗く重い影を背負いながらも、その目の炎は消えてない。
…そんな青い炎みたいなマイファスの曲が私は大好きです!
The Puzzle
はい、もうイントロからすでに誰がなんと言おうとカッコイイですよね。(圧力)
Hiroの悲壮感ある声質を活かした叫びのような歌い方が曲の世界観をさらに助長しているこちら。
まず大前提にHiroの声が好きすぎる…
今にも消えてしまいそうな儚さというか危うさというか、そんな闇を抱えながらも本当は誰よりも「生」を渇望しているんだと感じませんか…?
抱えた苦悩や迷いを吐き出して吐き出して、他人を突き放したい気持ちと理解されたい気持ち。
そんな葛藤が滲んでいると思います。(個人の感想です)
さらに、テンポは比較的ゆっくりにもかからず、マイファスの魅力である鮮やかな音の重なりは健在で、楽器隊のレベルの高さは言わずもがな。
新体制になったマイファスが作り上げた4枚目のフルアルバム「ANTITHESE」は、彼らの新体制に対する赤裸々な思いみたいなものが明確に詰め込まれたアルバムだと感じます。
この曲も、歪んだ世界でパズルのピースを集めるというストーリー性のある楽曲となっています。
いつか全てのピースをかき集め、東京ドームというひとつの夢を掴み取る日をストテラの1人として心待ちにしています。(急にクサイ)
CHILD-error-
まず個人的にはアルバムのジャケが真っ赤なところも第一闇堕ちポイントだと思ってます。(笑)
まさか、赤色で〇液を表してたりしちゃったりなんかして!??(安直)
同アルバムの『Black Rail』のMVもぜひ観てもらいたいのですが、これまた闇堕ちという言葉がピッタリ過ぎる「囚われ寛樹」が見れるとオタク界隈では有名です←
この『CHILD-error-』も歌詞を読んでもらうと一目瞭然ですが、ストーリー性のある楽曲となっています。
個人的に、この曲の最大の魅力は歌詞の言葉選びと曲の構成にあると思います。
世界に絶望し、すべてを諦めたような子供たちが登場しますが、最後にはそんな彼らと自分自身と重ねて終わる。
切ないなんて言葉では表せない、「儚すぎる」世界観がそこにはあります。MVもぜひ見てほしい…!
やはり当時、ワンオクのボーカルとして有名になった兄の存在がマイファスの楽曲に与えた影響は計り知れないと思います。
曲の構成について語ると、まず冒頭では穏やかにも感じられるアルペジオから始まったかと思ったら…
いきなりのシャウト!!!
まず、Hiroのシャウトが好きすぎるというストテラフィルターを通りますが、フィルターなしで考えてもここにシャウトを入れることで「この曲は闇堕ち感満載だし、儚いですよ」と宣言してるようなものじゃないですか!(笑)
Last Call
マイファスのアルバムのジャケといえばこのジャケを思い出す人が一番多いんじゃないかと思う「ANTITHESE」から、次はこの曲をご紹介!
特にサビのメロディが耳に残り、(音が)高いのに低いみたいな不思議な感覚になるこちらの楽曲。
どういうこと?と思うかもしれませんが、いつもより少し音量を上げて聴いてみてください。
Hiroの音域の広さによって裏声を使うことなく、ミックスボイスを駆使してガツンと届く歌声が、まるで耳元で彼の叫びを聴いてるみたいに頭に響いてきて…
私は低音を聴いた時の音の圧力的なものを感じるんです!
(言いたいこと上手く文章化できなくて悔しい泣)
しかも歌詞の日本語訳を検索して読んでみると、そのあまりの憎悪の感情にゾワっとしたりも。
これもあの人に向けた感情の曲なんだろうかとか、あれこれ想像してしまいますよね。
改めて【VS】って本当に最高の対バンライブでした…
この文章を打ちながら唐突に思い出し余韻中な私。
LET IT DIE
まず初っ端のベースから大好きすぎるこの曲。
歌詞の内容的には未練の残った恋愛に対する気持ちが全面に出たものになっていますが、ライブではヘドバンやダイブなどかなり激しいパフォーマンスでも知られています。
そしてまた、歌詞の表現が大好きなのですよ…
真っ黒に染る世界の中で
僕は生きるのが恐くなって
歩き方を変えた
MY FIRST STORY 『LET IT DIE』
真っ白に染まる世界の中で
僕は死ねることが嬉しくって
歩くのをやめて走り出した
MY FIRST STORY 『LET IT DIE』
2サビのココー!!!
めちゃくちゃ好きです。
『ブラック・スワン』の白か黒かみたいなところにも通ずるものがありますよね。
真っ黒に染まったかと思いきや、またすぐに真っ白に染まる激しい心模様の変化が大切な人を失った喪失感を表していると思います。(個人の見解)
「早まらないでー!」と声を出してしまいたくなるこの危うさがさらに儚さを強調しています。
兄との確執という意味でも勝ち負け、白黒にこだわるHiroの思いが乗っかってるのかななんて思ったり。
そして、MVもかなり狂気的なのでぜひ見てみてください…なんならもはやホラーです…
(それもまたカッコイイ)
失踪FLAME
まずもうなんと言ってもピアノから始まってますからね…
そして楽器隊の音の重なり、特にドラムの心地よい小刻みなリズムと、Hiroのしゃがれ感があり泣き声にも聴こえてくるような唯一無二の歌声によって一気に染め上げられるマイファスの世界観。
サビ前の「永遠?終焉?」、この2つのワードでトドメを刺しに来た厨二感はえぐい。
そんなキラーワードに気を取られているうちに疾走感あるサビに突入し、炎が上がる演出が脳内再生できてしまうような激しさにさらにやみつきに。
と思ったら今度は少し緩やかなメロディへと移り変わり、サビに向かって徐々に激しくなってゆく。
一曲の中にこの緩急があることによって私たちの心は幾度と揺さぶられるし、ピアノがまたいい味出してるんです。
ラストには視界にかかったモヤが晴れるような壮大さから、切なさの残るピアノの音に締めさせるというこの構成は天才すぎる…
単に明るいだけ、単に暗いだけの曲では無い。
複雑な心の色を移したような裸の心を覗くような、そんな楽曲を作れるマイファスだからこそ、強烈に惹かれるのだと思う。
どれだけストテラ歴がこれから長くなったとしても、やっぱりもっともっと早くから出会いたかったなという気持ちは一生消えないんだろうな。
それほどまでにマイファスは良いんです…
この気持ちが少しでも誰かに伝わると嬉しいですね…
⇓2017年12月23日に千葉・幕張メッセで行われたワンマンライブ【“MMA” TOUR 2017 FINAL ONE MAN SHOW “THE PREMIUM SYMPHONY”】で使われた演出映像
M・A・D
まず、曲の始まりから聞いたことのない不思議な音に包まれた構成なの良すぎるし、疾走感あるメロディーなのに全然爽やかな歌詞じゃないのも良すぎる。
しかも、大好物Hiroのシャウトが、存分に聴けるという「ありがとうございます」すぎる一曲。
サビではまたまた白黒の対比に加えて新色の青が登場しました!(笑)
色になぞらえて感情表してくるのシンプルな表現かつ、めちゃくちゃスっと心に入ってくるから天才すぎ。
真っ黒になった夢の中迷い込んで
僕の心は燃え尽きていた
MY FIRST STORY 『M・A・D』
真っ青に空の声聞き取れずに
君の心は凍りついていた
MY FIRST STORY 『M・A・D』
今もこの文章を書きながら曲を実際に聴いていますが、落ちサビ前のシャウトがエグすぎる…
さらに、落ちサビ部分ではこの下の歌詞を↓
真っ白になった僕の中時間を止めて
一人で失くしたもの探して
たとえどこにも行けずに気づけなくても
この手を伸ばして見つけるから
MY FIRST STORY 『M・A・D』
Hiroの表現力フルスロットルで、泣き声にも聴こえてくるような切なく苦しい歌声で訴えかけてくる。
人類みな目を瞑って、どうかじっくり聴いてください。
わかりますか?
これが神曲というやつです。
MINORS
SNSが当たり前のコンテンツとなったこの世の中で、SNS上では「無敵のヒーロー」になれるのに、現実では自分の居場所や価値を見失ってしまっている人は多いのではないだろうか。
初っ端のローテンポでのHiroの歌唱から、SNSの発達によって反対に人と人の繋がりが希薄になったように感じられる現代の寂しさが表現されているという切ない歌詞…
2024年初ワンマンとなった【MY FIRST STORY 2024 “express”】では、初めてライブで聴くことができて良かったです!
シンガロングの部分は分かりやすくノリやすいメロディーなため、会場の一体感も感じられました。
マイファスの孤独に寄り添う歌詞やライブで感じたメッセージ性はやはり唯一無二であり、暗闇を照らすヒーロー(ダークヒーロー)のようでした。
マイファスといえば激しい曲のイメージが強かったのですが、この『MINORS』や『Dreaming of you』、『mine』のようなバラードのクオリティも流石としか言いようがありません。
マイファスからしか得られない栄養があるんですわ…
(Hiroにとって兄Takaや家族の存在がどういうものであるかを知りたい方はぜひこちらを)
(そんな特殊な関係性を持つ兄弟が初めて行った特別なライブの様子はぜひこちらを)
⇓ まずは有名曲・人気曲を聴いてみたいという方は、マイファス入門編としてぜひこちらの記事もあわせてご覧ください♩
余談:最新アルバム『The Crown』
2023年には大きな挑戦としてマイファス初の12ヵ月連続配信リリースが実施されました。
- 第1弾:「二十億光年の恋」
…2023/01/31 リリース - 第2弾:「Listen」
…2023/02/27 リリース - 第3弾:「ハルジオン」
…2023/03/30 リリース - 第4弾:「アンビシャス」
…2023/04/28 リリース - 第5弾:「東京ミッドナイト」
…2023/05/31 リリース - 第6弾:「あいるびーばっくfeat Hiro from MY FIRST STORY」
…2023/06/20 リリース - 第7弾:「メリーゴーランド」
…2023/07/31 リリース - 第8弾:「CRAZY BEAUTIFUL NIGHT」
…2023/08/31 リリース - 第9弾:「i dont wanna be」
…2023/09/30 リリース - 第10弾:「蜃気楼」
…2023/10/30 リリース - 第11弾:「Ashen」
…2023/11/30 リリース - 第12弾:「Boyfriend」
…2023/12/22 リリース - 第13弾:「HOME~2023.11.14 VS at TOKYO DOME ver.~」
…2023/12/31 リリース
それらをまとめて一つのアルバムにしたのが、最新アルバムである『The Crown』!
余談ではありますが、『The Crown』の中からもいくつかピックアップして楽曲をご紹介したいと思います(^O^)
Listen
12ヶ月連続リリースの第二弾として発表されたこちら。
Hiroの囁くような低音でのラップからサビに向かって徐々に激しさを増していき、サビでは力強いKid’zのドラムがカッコ良さを引き立てる一曲です。
噛めば噛むほど、聴けば聴くほどその中毒性に夢中になってしまういわば最強のスルメ曲です!
バンドといえば爆音!みたいな単純かつ明快な魅せ方ではなく、思わず体が動いてしまうような一捻り二捻り加えてくるあたりがマイファス節全開だと思います!
軽すぎないのに重すぎない曲調も絶妙で、イマドキ感ありつつしっかり個性を生かしてくるのも超絶カッコいい…
一度聴けば心ぐっとつかまれてマイファス沼に片足突っ込むの待ったなし☆
蜃気楼
12ヶ月連続リリースの第四弾として発表されたこちら。
発売後に出演したフェスでも披露されることの多いこの曲はサビの韻を踏んだ歌詞も去ることながら、耳に残るメロディーとフレーズには聴くだけでワクワクすること間違いなし☆
このアルバムはとにかく新たな挑戦という毛色がより濃く感じられる気がします。
これまでのマイファスとは一味違ったEDMのようでもあり、ラップ調でもあり、メロディアスでもあり、単なるロックでもないような、いろんな要素が複雑に絡み合い、作り上げられた曲たちが結集している。
アンビシャス
12ヶ月連続リリースの第十弾として発表されたこちら。
個人的にこの曲めちゃくちゃ好きです!!!
生きていれば死にたくなり
声にならない孤独もあった
上を向いて歩いてたって
涙は止まず大人になった
無駄な努力が報われるための歌
MY FIRST STORY 『アンビシャス』
もう一度遠くへ行けるのなら
嫌われたって笑われたって怖くはないよな
今までだって見えるモノはあったろう?
最後まで振り返らなくていいから
何回でも時代を越えていけ
MY FIRST STORY 『アンビシャス』
これは1番のAメロとサビの歌詞ですが、過去の楽曲を見ればマイファスは数多くの孤独を歌い、心の傷や絶望感、そして対抗心を燃やしてきたことが分かります。
もちろん、前向きさや明るさを持った曲もありますが、マイファスの楽曲の中でここまで日本語でストレートに前進する気持ちが現れたことがあったでしょうか。
初めて聴いたとき、ずっと張りつめてきた心に少し余裕ができて、肩の荷を下ろすことができたのだろうかと親心にも似た感情になりました。
彼らがこれからもっともっと大きくなっていく姿をストテラとして追い続けたいなとそう思わせてくれる一曲です。
あぁ、ZeppHanedaでギターを持って歌っていた寛樹さん…なんて尊い…なんて愛おしい…
あの記憶よ、ありがとう…ありがとう…(思い出して白飯食べれます)
ここまで長くなりましたが最後に…
どんどん勢いをつけて世間に知られていく彼らの活躍ぶりを嬉しく思いながらも、表面的な魅力だけでなく、いろんな面を知ってもらいたいなと思っています。
マイファスの深い部分まで知って、有名な曲はもちろん、それ以外にもたくさんある素晴らしい曲たちも聴いてさらに彼らの魅力を感じてもらいたいです。
そのために自分にできることと言ったら、この好きな気持ちを表現して少しでも多くの人に興味を持ってもらうことかなと思います!
この記事が誰かの目に留まって、マイファスをより深く知るきっかけやマイファスの曲を聴くきっかけになっていたらストテラ冥利に尽きます(´;ω;`)
若輩ストテラの私もこれからもっともっとマイファスを知っていきたいし、たくさんライブに行きたいです!!
マイファス大好きだ~!!!
チケット当たりますように、そしていい整番いい座席が当たりますように(欲張り)
最後まで見てくださった方、本当にありがとうございました。
⇓ マイファスはもちろん、ほかにも好きなバンドのライブレポやフェスなどのイベントに関するレポなども書いてますので、ぜひあわせて読んでいただけると大変うれしく思います(/・ω・)/
お気軽にコメントや感想お待ちしております!
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