12/25に日本武道館で行われたUVERworldのPremiumクリスマスライブにいってきました!
今年でUVERworldとして16年連続のクリスマス公演です。
武道館では15回目~~!(武道館の改修工事で2019年に1度だけ神戸でライブを行いました。)
寒さも和らぐ快晴の空の下で見る武道館はなんだかいつも以上に輝いて見えました。
街のクリスマスの明るくてキラキラした雰囲気の影響もあるのかもしれません。
世間から見たら私は「クリぼっち」な女かもしれませんが、クリスマスという特別な日に大好きな人たちとともに過ごすことができて最高に幸せだ~!!
UVERは毎年、年末12/30.31は福岡のマリンメッセでライブを行っているのですが、私にとってはこのクリスマスライブ昼公演が今年のUVERworld納めでした。
ここで少し余談ですが、私は九州出身でありながらいまだ年末のマリメのライブには行ったことがないので、来年以降ぜひ検討していきたいと思っています。
ちなみに今年はCDJで年越しをします♩本当に楽しみ!そちらもまたレポあげます。
さっそく入場!
今回私の座席は2階スタンドの西D列27番で、視界はこんな感じ!
武道館のいいところは、どの座席からもステージがかなり近くに感じられること。
2階スタンドとはいえ、かなりよく見えましたし、演者の動きも肉眼でしっかりと見ることができました。
ドラムの真太郎もMCの際に武道館が日本で一番いいライブ会場だと語っており、歓声が降り注ぐ感覚が最高だと話していました。演者側からはどんな景色で、どんな音が聞こえているのか人生で一度くらいはぜひとも経験してみたいものです。
恒例の時刻表示とカウントダウンの演出が行われました。武道館クリスマスバージョンということなのでしょうか。スタッフさんはサンタの帽子や上着を着ていました。
また、いつもの白黒の地球の背景ではなく、今回は赤い地球が描かれており、日本の国旗のように見えるデザインが施されていました。
気になるセットリストは
- TYCOON(SE)
- ace of ace ~Live intro ver~
- VICTSPIN
- ODD FUTURE
- Touch off
- AVALANCHE
- CHANCE!
- Colors of the Heart
- 誰が言った
- SORA
- KICKが自由
- ALL ALONE
- ENCORE AGAIN feat.SHUNTO from BE:FIRST
- 在るべき形
- クオリア
- ピグマリオン
- ANOMALY奏者
- THEORY
- IMPACT
- PRAYING RUN
- EN
- AFTER LIFE
- ほんの少し
- 美影意志(エンドロール)
個人的ハイライトを振り返っていく!
ace of ace~ODD FUTURE
まずは一曲目、のっけからace of aceでばっこりぶちアガりました。
ODD FUTUREで飛び跳ねてる彰可愛すぎるし、それでいてしっかり全方位向きながら後頭部研究会(全方位に観客が入っているので北側サイドの人は後ろからステージを見ることになります。そういった座席の人たちをUVERは後頭部研究会と呼んでいます(笑))のみんなにも気を配りながらの演奏素晴らしすぎるな、、、
AVALANCHE
AVALANCHEを今年のUVER納めで聴けて本当に良かったです。
今年は、ようやくライブが戻ってきたことを感じた1年でした。
その笑顔が布で覆われ隠された日も
作詞:TAKUYA∞,作曲:克哉・TAKUYA∞ 2021年 UVERworldの『AVALANCHE』
君の姿が遠く離れ見えなくとも
不安じゃなかったよ 此処に辿り着くまで
目に見えたことない愛を信じてきたから
コロナ禍でも配信ライブや人数を減らしてのライブ活動を行ったり、crewの声をそれぞれ録音したものを合わせて楽曲に組み込んだりと、UVERとして音楽を止めずに進み続け、ようやく今年に入って徐々に規制がなくなって遂に声出しありマスク無しというコロナ前の状態を取り戻しました。
顔の半分がマスクで見えなくても、声を出せなくても私たちcrewの存在を感じて、心を救ってくれるような優しくて強い新しい楽曲たちをたくさん生み出してくれました。
AVALANCHEを聴きながら、そんなコロナ禍からの特に今年1年を振り返って胸がいっぱいになりました。音楽のチカラがなければ、この2~3年の暗い世の中を乗り越えられたか本当にわかりません。
CHANCE!、誰が言った
そのあとには、初心を忘れないUVER始まりの曲CHANCE!で銀テープが飛び、歓声が上がります。
誰が言った、では「芸術も爆発しそう~【で】」のところで暗転&静寂。
かっこよすぎてこちらも歓声あがりました。というかかっこよすぎて声が洩れたという表現が正しいかも。
アウトロのメロディーでは、TAKUYA∞信人がワルツを踊るという久しぶりのおちゃめな光景を見ることができました。(笑)少し簡単なフリになってはいましたが。(笑)
SORA、ALL ALONE
SORAのあとのMC
∞「SORAっていつの曲だっけ〜?」
信「てか誰の曲?」
crew「wwwww」
12/21のTAKUYA∞生誕祭でも披露した、SORAという超レア曲でcrewが喜ぶことに味をしめていることを自白するTAKUYA∞www
ALL ALONEではいつもの煽りでは「そんな生き方がしてぇやつ手ぇ上げろー!!」なのに、この日は言い間違ったのか「生きてるやつ手ぇ上げろー!!」
まぁ確実に全員に当てはまることを言って、もれなく全員に手を上げさせるという作戦だったのかもしれませんが。(そんなわけない)
ENCORE AGAIN、在るべき形
日産ぶりの完全体ENCORE AGAIN
歌唱後TAKUYA∞とSHUNTOがボグベェして、去り際に急にTAKUYA∞が喋り始める。
∞「SHUNTO!あの、メリークリスマス!」
S「メリークリスマスです!」
∞「打ち合わせにないのにしゃべっちゃってごめん!(笑)」
S「全然大丈夫です。(笑)」
∞「今日朝起きたら、目の前にSHUNTOがいて、早っ!つって。
ほら、俺前日に武道館泊まってたから。ビックリしてん、俺が呼んだんだったわwww」
S「あ、確かに、早っ!って言われました(笑)」
という仲良しでかわいい二人のやり取りを見ることができました。
からのSHUNTOが好きな曲をやると言い、在るべき形へ。
「どこのどいつが俺たちやSHUNTOの未来に絶望していたとしても」とSHUNTOをアーティストとして認めているのだなと感じる微笑ましいMCを展開。
そのあとも俺たち7人と表現していて、SHUNTO愛に溢れたUVERworldでした。
MC~クオリア
クオリア前MCで結婚するcrewが声を上げたらしく、「何やって欲しいか聞きたくなっちゃう」と言い出すTAKUYA∞www
∞「それ以上何も言うな、聞きたくなっちゃうから」
crew「wwwww」
∞「次やるのはここでやりたいからさ、後でねじ込む!
前に照明にマジで怒られたんだけどね!対応できるのはステージの俺らだけだってwww」
∞「でもやれよ!www なんて言ったらまた怒られる」
ステージの照明消される
∞「あぁごめんって、冗談じゃん、クリスマスじゃん」
crew「wwww」
笑いが生まれた後に繋がれたのは「やっと出逢えたんだね」、クオリア
最初突然すぎて、クオリアきたの急すぎてびっくりして思考停止しました。
回収したいと思っていたのでマージで最高でした、、、
穴が開くんちゃうかくらいTAKUYA∞を見つめて微動だにせず、深く記憶に刻みつけました。
THEORY、EN、AFTER LIFE
やはりUVERworldは人生だと感じた、THEORY
僕らの この人生は僕らだけのもの
作詞:TAKUYA∞,作曲:UVERworld、編曲:UVERworld・平出悟 2023年 UVERworldの『THEORY』
でも このバンドは君の人生でもあるんだね
本当に大好きなTHEORYはcrewの声に耳を傾け、その想いを理解して歌詞に落とし込んでくれた楽曲です。そう、UVERworldは私にとって「人生」、この言葉がぴったりです。
UVERとcrewの絆をより強固にする名曲がまた新たに誕生してしまいました。大好き。
ENはやはり何度聴いても心臓まで響く。
歌詞にない「大丈夫だよ」から感じる愛、「武道館を出てから始めればいい!」伝える力の強さ。
UVERが、TAKUYA∞が全身全霊で伝えようとしてくれるから、いつも自然と涙がこぼれます。
この曲もコロナ禍で生まれた楽曲ですが、歴史的観点から見ると、ここ2~3年のコロナ期間は暗雲の立ち込める暗い期間かもしれません。でもその中で絶望や怒り、悲しみ、何より未来への希望を見出しながら多くのアーティストが紡いできた音楽たちは私たちに寄り添い、たくさんのパワーを与えてくれました。もっと長い時をかけて、さらに名曲に育ってゆくのだろうと思います。
AFTER LIFEではcrewたちが携帯のライトを点けて会場全体で光の演出が行われました。
こんなにも同じものを愛する人々が同じ空間にいて、身体中がUVERへの熱い想いに包まれる。
「こんなパワースポットないだろ!」と会場を見渡して、一人でチカラをもらっていました。
素敵なプレゼント:ほんの少し
結婚するcrewへのプレゼント、ほんの少しをラストに急遽追加
ほんの少し強くいるよ、と思われる相手、思える相手がいることの幸せを想像して泣いた(独身女)
この曲、色々と深すぎないか??!!の気持ち
信人「俺、手拍子だけじゃダメ?」
∞「お前もやるんだよwww」
信人「f××k!!」
∞「それ言っていいの歌の中だけだから!www」
信人「f××k!!!!(2回目)」
観客「wwwwww」
いつもはTAKUYA∞と真太郎がメインで話すことが多いけど、今回はなぜか信人もめっちゃ喋ってたし、ゆるい話し方とか少しおバカちゃんなところとかすごい面白かったですww
この時以外にもTAKUYA∞のMCにたくさん合いの手入れてました(笑)
公演後のメンバー挨拶、彰編
彰が4.5年前にセルフプレゼントしたギターの話題を。
彰「今回の主役(結婚するcrew)に…」
crew「おおおお!!えええ!!」
彰「あげませぇーーん!」
crew「wwwww」
彰「このピックをだれかに、、やっぱり今日の主役か?」
彰「スタッフさん渡しておいて~」←スタッフさん誰も取りに来ない
彰「誰も来ないんかいっ!wwwおれ演者!wwww」
crew「wwwww」
公演後のメンバー挨拶、誠果編
エンドロールは誠果の気分チョイス、今回の美影意志は結婚祝いという粋な計らいでした。
彰は1人で小さくギター弾いてたの可愛い。
最後に捌けるときには後頭部研究会のみんなにマイギターを掲げて、自慢してるかのようなしぐさがちびっこみたいで愛らしかったです。(笑)
今年1年を振り返る~UVERworldとともに~
気が付けばあっという間にすっかり年末になってしまいましたね…
年々1年という時間の流れが早く感じられて少し恐怖を感じています(笑)
今年はUVERworldは夏に日産スタジアム公演2DAYSという新たな伝説を刻みました。
そんなUVERworldの歴史的時間を一緒に同じ空間で過ごせて、またひとつUVERとの思い出を増やすことができました。
私はライブのために遠征をすることはあまり多くはありませんが、それでもこの大きなUVER愛は15年のときを経ても変わらないし、むしろどんどん愛は深まる一方です。
来年再来年と、UVERworldと一緒に時を刻んで、一緒に老けていきたいと思っています。
年末にかけてのライブを通して、自分の中でのUVERworldの存在の大きさを改めて感じています。
また来年も自分らしく穏やかに生きて、年末をUVERと過ごしたいです。
少し早いけど今年も1年本当にありがとう。来年もよろしくね。
無事にマリメまで健康に走り切れること祈ってます!