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2023年12月21日に横浜アリーナで行われた、UVERworldの【ENIGMASIS TOUR】TAKUYA∞生誕祭にいってきました。なんでもありの無法地帯オールスタンディング最前ブロックのA1にて参戦!
現在27歳の私は中学生のころに兄の影響でUVERworld(以下UVER)にハマり、crew(=UVERファンの呼称)歴は約15年です。大学生になり、上京してからのNSW(=UVERのファンクラブ:NeoSoundWaveの略)加入歴は今年で5年になりました。
毎年12/21に行われるボーカルであるTAKUYA∞の生誕祭には大学4年の2018年から毎年の恒例行事として今年で6年連続の参戦でした!
ちなみにファンの呼び名である「crew」とは日本語で「乗組員」。
UVERworldという名の船に乗り合わせた仲間たちといった意味合いがあります。
(どこに住んでいるcrewかを表記するときには滋賀crewのように地名を付けて表すことも。)
駅から横浜アリーナへ
UVERのオールスタンディング(=略してオルスタ)ライブに参戦したのは、今年の7/25にduo MUSIC EXCHANGEで行われた日産スタジアム公演直前のライブ以来でした。とはいえその時はダイブやモッシュなどはありませんでしたので、なんでもありの無法地帯オールスタンディングはかなり久々。
午前中仕事だった私は16:00ごろに新横浜駅に到着し、駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽な状態で横浜アリーナへ。まずはリストバンド交換に向かいました。
横浜アリーナ正面入り口前で写真を撮り、入り口に向かって左に進むとすぐのところにコンビニと公衆トイレがあります。
その前を通り過ぎて、横浜アリーナ外周を回る形で右に曲がってすぐの右手に駐車場が見えます。
今回はそこでセンター席とチケット所持者のリストバンド交換とクローク販売が行われていて、同じ敷地内に各スタンディングブロック別の待機スペースも設けられていました。
12月の薄着(ちなみに、あったかスパッツに半パン、ロンTの上から信人メッシュTという恰好)はかなりきついので、リストバンド交換後にそのままの流れで荷物を預けられるのは非常に良いセッティングだと思いました。
しかし私は前日にX(旧Twitter)で、クロークは閉演後の荷物の取り出しに時間がかかるという情報を目にしていたので、会場に向かうまでの寒さと引き換えに新横浜駅構内のコインロッカーに荷物を預けることを選びました。
結果的にはどちらが良かったのかは正直よくわかりませんでしたが、退場後に寒空の下で並ぶこともなく、そのまま駅に移動してすぐ帰りの電車に乗ることができたので個人的には良い選択だったと思います。
ただ、リストバンド交換後に約30分ほど会場に入るまで薄着で待機していた時間はめちゃくちゃしんどかったです(笑)いくらライブで暑くなるとはいえ、半袖半ズボンの人たち強すぎる(笑)
いよいよ入場!
17:00会場予定でしたが、10分ほど早めの時間から整理番号の呼び出しが始まりました。
私は今回センターA1ブロックの465番!今回のセンター席の座席表はこんな感じでした。
私は整理番号的に遅い呼び出しだったので、待機場所の後方にいて詳細は見ていないのですが、最初の10番目くらいまでの呼び出しではところどころ歓声があがりました!
きっと呼ばれた人が何かしらのよっしゃー!みたいなパフォーマンスをしてたのかなと思います!
非常に羨ましい!
これまで何度もUVERのライブに行ってきましたが、私はオルスタのライブでいうと今回が1番整理番号良かったです。いつか最前を確保してみたいものです、、、
番号が呼び出され、入場して私はブロックの後方2列目(赤いハートマークのあたり)に待機。
約1時間会場内で立ちっぱの待ち時間、、
ひたすら携帯をいじるもだんだんと場内の人も増え、電波は繋がりにくくなっていきます。
やることがなくなって今度はUVERの曲をイヤホンガンガンに鳴らしてさらに待ち時間、、、
会場内ではTAKUYA∞セレクトのBGMが鳴り、時折日産スタジアムで行われた男祭りが映像作品化し、それを全国の映画館で上映するという告知映像が流されていました。
DJ誠果が会場を盛り上げる
開演10分くらい前から場内のライトアップが変わりました。青っぽいライトが照らされ、歓声に迎えられながらDJ誠果登場!からのそのままUVERおなじみの10カウント!
UVERのライブは開演予定時刻から遅れることはほとんどありません。というのも開演前には必ずカウントダウンが行われるからです。特に10秒前からは大盛り上がり!
さぁついに開演!
ここからは閉演後に興奮状態のまま書いたライブレポのメモ書きをもとに振り返ります。
あまりの気持ちの高ぶりによって文体が崩れていますがご了承ください(笑)
TAKUYA∞生誕祭セットリスト
- TYCOON
- Don’t Think.Feel
- VICTSPIN
- Don’t Think.Sing
- 畢生皐月プロローグ
- BABY BORN & GO
- UNKNOWN ORCHESTRA
- RANGE
- FINALIST
- パニックワールド
- DEJAVU
- SORA
- PRAYING RUN
- THE OVER
- 別世界
- NO.1
- ビタースウィート
- Touch off
- IMPACT
- THEORY
- EN
- Ø choir
SE:オトノハ
SEはTYCOON
いよいよ始まるぞおらぁ~!真太郎のドラムソロくそかっけぇ!
フロアの気合いは十分、さぁ一発目の曲は~??
一発目はDTF
DTF(=『Don’tThink.Feel』の頭文字)キタァ!下からジャンプアップでメンバー登場!
TAKUYA∞が「やっちまうぞ~!!」と雄たけびを上げます。
開演前は後列で待機してたけどやっぱ始まるとわちゃわちゃ混ざりたくてフロアに突撃!
視界はほぼ前の人の頭!そんなの関係ねぇ!揺れまくり、ぶち上がりまくり!
始まった瞬間から圧迫すごい、自分からガンガン行かなくても後ろからの押しで勝手に体進んでくwww
TAKUYA∞がフロアに突っ込む度にぎゅうぎゅう詰め、ダイバー続出!
筋肉ゴリゴリマッチョなセキュリティーさんがどんどんダイバーをTAKUYA∞から引き剥がして流してくwwwグータッチなんかさせねーぞばりの剥がしでしたwww
真ん中の通り道の2列目に、ふいに一瞬隙間が空いて1列目入ったけど金髪のちゃんねーに死ぬほど足技やら腕入れられてうざくなって結局別の場所へ移動!
なんだあいつ~!でもこれがオルスタの醍醐味!!(笑)
途中真ん中の通り道1列目入った時に、A2ブロッグ(=通り道挟んで向かいのブロック)の男の子たちとグータッチできたのめっちゃ楽しかった。
UVERworldの音楽という共通点だけで見ず知らずの人と一緒に騒げるの楽しすぎるし、音楽がいかに人を惹きつけ繋げる力があるかがとてもよく分かる、、、
VICTSPIN
すでに2曲目VICTSPINで汗だく!
マスク無しで声が出せる幸せ、コロナ前以上の熱気を感じました。
DTS、畢生皐月
DTS(=『Don’tThink.Sing』の頭文字)やっぱカッコよすぎる。
新曲を生み出し続け、走り続けるUVERworldが培ってきたcrewとの絆が作り出す激アツ空間。
畢生皐月(=『畢生皐月プロローグ』)のイントロ好きすぎるから鳴った瞬間叫びました。
デデデンデデデン♩デデデデッデデ~♩何度聞いても気持ちよすぎるメロディライン。
ベビボン、アンオケ
からのベビボン(=『BABY BORN & GO』)、アンオケ(=『UNKNOWN ORCHESTRA』)へ持ってく激しさね、、、
不意に思ったけど今こうしてセトリのプレイリストを聴きながらレポを書いてる時間が本当に幸福すぎるのです。ああ本当に良いライブは余韻が長引く、、、ありがたい、、、
前日のライブで足を負傷したとは思えない激しさを見せつつセンターを練り歩く猛者TAKUYA∞
RANGE
「これが最後だと言って~」でTAKUYA∞の発声でぶわぁ鳥肌もんのRANGE
もう誰の汗なのか分からんくらいビシャビシャの汗と、髪もぐちゃぐちゃでボロボロなのが非日常すぎて楽しい。
FINALIST
ただその声だけを聴かせろと煽るFINALISTでANARCHY様登場!
初めてFINALIST生で見れた、嬉しいー!!
日産スタジアム公演の男祭りではリュックを背負って登場し、観客を驚かせましたが、今回はリュックはなしでした(笑)
パニックワールド、DEJAVU、SORAの3連打!
真ちゃんがMCで久しぶりの曲やると言ってたけど、まさかのパニックワールド
まさにパニックワールドよ、最高!踊り狂った!crewならわかるでしょうこの興奮!!
からの珍しい曲やるよ~で「きっと幸せなはずで~」まさかのDEJAVUでイッたー!
多分会場全体がバグってた、ぶっ飛びだろこんなもん!
極めつけはSORAね、ここまでの流れヤバすぎるよ、、
crewじゃない人は何をそんなに興奮してる、最新アルバム以外に過去曲やっただけだろって思うだろうが、3.4年前のUVERworldのツアーセトリを見てほしい。
(過去曲をほとんどやらない、新曲だけで勝負。特にTAKUYA∞考案セトリはほぼ固定。それに対して愚痴をこぼすcrewがいたり、crew同士でセトリに文句言うな!みたいな趣旨で言い争ったりしてた。)
もみくちゃ無法地帯楽しすぎてずっと笑顔だったし、ダイバーの数やばすぎてもはや爆笑で流してたwww
楽しすぎて意味わかんねー!!って思いながらはしゃいだ。TAKUYA∞も前後左右ここがどこかも分からない時間があったらしいですww
プレラン
TAKUYA∞にしか書けない曲、TAKUYA∞にしか本当の意味で歌えない曲、プレラン(=『PRAYING RUN』)(TAKUYA∞は食事を徹底的に気を付けていて、毎日10キロランを何年も継続している)
TAKUYA∞の影響でランを始める人も、みんな長くとも5年もしたら辞めていく
だから俺の祈りが叶うんだろうな、とかっこよすぎるMC。
ここまで有言実行して説得力のある生き方してるバンドマンいないでしょ。
THE OVER
来いと言ったらすぐ飛んでこい、聴けと言ったら黙ってきけという煽りから、THE OVER!
一切来いと言ってないのに、A1ではダイバー1人いて歌いながらTAKUYA∞がチラ見してた笑笑
別世界
久々の別世界カッコよすぎー!!!
真ちゃんのドラムの音ハメ一緒にやるの気持ちよかったー!!
NO.1
「本気の瞬間に~」の出だしから痺れる、NO.1
ほんとあんたら大優勝よ。敵いません。
わちゃわちゃの中にいたので私は見れていないのですが、このときスクリーン上にも歌詞が映し出されていたようです。
ビタースウィート
女の子守ってやれよって男crewに言いながらも、心配しすぎたら男女差別だって怒るんだろって、女心も、好きすぎるがゆえにセトリに文句言っちゃうcrew心も難しすぎるよねww
TAKUYA∞のことを少し不憫に思いつつも、そんなcrewとの関係性も歌にして昇華しちゃうUVERは天才!
Touch off、IMPACT
過去一揺れていた気がする、自分もみんなも。
THEORY
crewの、UVERworldは私の「人生」だという想いを掬いあげてくれた曲、THEORYで感涙。
発売前からライブでは何度も披露していて、初めて聴いたときから大好きな曲です。
これから先も何度だって聴きたいし、何度聴いたってUVERへの愛が溢れて泣いてしまう。
EN
ENでいつも以上に強く心臓を掴まれました。強く感情を揺さぶられ、動いたのを感じました。
歌い終わりに、THEORYとENの曲順を間違えたらしく誠果に謝るTAKUYA∞
「おちゃめしたっ(*ノ>ᴗ<)」(口で\\\コッ☆///)のジェスチャーが可愛かったです。
Ø choir
真太郎生誕祭のラストでみんなが大合唱してるのを見て自分の生誕でもやろうと思っていたという始まりの合唱、Ø choir
セルフアンコールしてくれるか!?と期待したけど今回はなし、セトリで全てを出し切ったんだね!と寂しさと、それ以上にTAKUYA∞自身が楽しい時間を過ごせたんだという嬉しさで、胸がいっぱいのままメンバーの挨拶へ。
オトノハ
まさかのエンドロールオトノハでした。生でいつか聴ける日は来るのだろうか。
退場
今回は規制退場はありませんでした。写真を撮って駅まで一直線に向かいました。
帰りながらやはり駅のコインロッカーに荷物を預ける選択をしてよかったと思いました。
興奮でアドレナリンが出た状態で駅まで歩いたので何とか耐えることができました。
もしもクロークに預けていたら寒空の下で体を大きく動かすこともなく、だんだんと汗が冷えて凍えていたと思います。
次は12/25武道館ライブ!
数日経ったにもかかわらず、いまだに身体痛すぎるwwwバッキバキだし全身筋肉痛。
だけどあのとき過ごした超絶楽しかった時間を改めて現実だったんだと感じられる幸せな痛みだ〜!!
自分の語彙力の乏しさに悲しくなりますが、大大大興奮の生誕祭で本当に楽しかったです。
昼公演のみの参戦ですが、わたしの2023年UVER納めであるクリスマスライブも本当に楽しみ。
現在、日産スタジアム公演の1日目の映像作品が絶賛発売中です。
自分が参戦したライブを改めて映像で見て思い出せるのは非常にありがたい。
その翌日に行われた70000人の男たちで作り上げる男祭りの圧巻の景色も楽しみです。
劇場公開までにともに予習を完璧にしておきましょう!