PR

【VS】マイファスステージ編

MY FIRST STORY

マイファスとワンオクの対バン【VS】🤜🏻💥🤛🏻

いよいよマイファスのステージを振り返っていきます。

さっそく脱線してしまいますが、【VS】公演から今日で5日が経ちますが、未だに余韻が抜けません、、参戦した方はみんなそうだと思います!笑

前回のワンオクステージ編は公演後に書き始めたにも関わらず、ハイライトが多すぎてまとめるのに3日かかりました。

【VS】は私の人生ベストライブトップ3入り!

本当に響いたライブは余韻が続くものですよね。

いよいよスタート!開幕曲は…

そんな最高な対バンのマイファスステージの開幕曲は『最終回STORY』

この楽曲はCDJ16/17(カウントダウンジャパン)以来の披露でした。

いやぁ始まりから痺れました…

素晴らしすぎるHiroのシャウト…

開始早々この対バンにかけるHiroの想いがひしひしと伝わりました。

覚悟を示す一曲だったのではないでしょうか。

「ようやく手に入れた そう言えるまで終わらないSTORY」

作詞作曲編曲:MYFIRSTSTORY, 2013年 MYFIRSTSTORYの『最終回STORY』

この曲は兄Taka、そしてワンオクへの燃え上がる対抗心を感じます。

ロックバンドのボーカルとして、これまでHiroがどれだけTakaと比べられて生きてきたか。

そして超えたいと思い続けてきたか。

『ALONE』

2曲目は『ALONE』

私はこの曲の始まりが大好きで、イントロが流れた瞬間飛び跳ねて喜びました!

聴いたことない方にはぜひ1度聴いてみてもらいたいです。ほんとにかっこいい、、

『メリーゴーランド』

3曲目は12ヶ月連続リリースの第7弾となる『メリーゴーランド』

この曲も始まり方がオシャレかつ、サビは特に耳に残るメロディで、それでいて激しさとかっこよさは充分で大好きです。

未だに忘れたことない サマソニで叫んだ 「勝ちたい」を

作詞作曲:MYFIRSTSTORY, 2023年 MYFIRSTSTORYの『メリーゴーランド』

この部分を生で聞くことができてめちゃくちゃアガりました。

この歌詞はマイファスが2018年にサマソニに出演した際に、不可逆リプレイスのラスサビの前にHiroが叫んだ言葉が元になっています。

“勝ちたい 勝ちたい 勝ちたい

勝ちたいんだよ アイツらに”

“てもせめて自分には負けたくない

最後 一言だけいいですか”

“絶対負けないからさ!”

勝利への執念、音楽を通して追いかけてきた兄へとぶつける想い。

負けたくないと思い続けてきたHiroの熱い気持ち。

これまでのマイファスの歴史が蘇り、胸が熱くなりました。

『君のいない夜を越えて』

4曲目はマイファスの代表曲の一つ

『君のいない夜を越えて』

この曲はHiroがTakaに向けて作った曲とも言われています。

特に刺さるのが歌と言っていいのか、この語りのような部分。

今まで散々啀み合って憎み合って
妬み合ってきたけど、
いつか必ず同じ場所で一緒に歌おう
といった約束だけは今までどんな時も
一度だって忘れたことなんてないから

いつもひとりぼっちのときを消せた
思い出の場所に大事なものがあるから
僕がずっとずっと言いたかった言葉は
「本当にありがとう」

作詞:Hiro,作曲:Sho, 2017年 MYFIRSTSTORYの『君のいない夜を越えて』

敵として、超えるべき壁として憎んできた兄のことを心の底では本当は憧れ、愛し、感謝していること。

兄への想いがストレートに語られている曲であり、Hiroがアーティストとしても一人の人間としても大きく成長したことが感じられる曲です。

マイファスセトリ

ここで一旦、マイファスのセトリを一気に振り返ります。

<MY FIRST STORY セトリ>

1.最終回STORY
2.ALONE
3.メリーゴーランド
4.君のいない夜を越えて
5.アンダーグラウンド
6.東京ミッドナイト
7.PARADOX
8.虚言NEUROSE
9.ACCIDENT
10.I’m a mess
11.MONSTER
12.モノクロエフェクター
13.REVIVER
14.不可逆リプレイス
15.Home

5曲目以降も、今出せるHiroの全力、マイファスの魅力を詰め込んだセトリだったと思います。

ワンオクの盛り上がりを見て、後攻にマイファスが出てくるのは大丈夫だろうかと心配にもなりましたが、曲数が増えるにつれて会場の雰囲気をどんどんマイファスの色に染めていました。

ロックな曲ももちろん、マイファスらしいノリやすく今風のオシャレな雰囲気も、HiroのTakaに対する決別のようで良かったです。

これからは自分らしく、マイファスらしく。

そんな想いから作られたセトリなのかなと思いました。

ただ、マイファスの曲はラップ調の部分も多いので、ワンオクの演出のように歌詞がスクリーンに出されていたら、より強く見ている人に想いが届いたんじゃないかな?と思いました。

とはいえ、夢の東京ドームにもかかわらず緊張やプレッシャーを感じさせない、いつも以上の気合いが伝わる圧巻のステージでした!

涙が止まらないラスト曲『HOME』

マイファスステージラストには

ついに『HOME』を披露。

前々回の対バンに至る経緯を書いたブログでも触れましたが、この曲はマイファスが2016年に初めて行った武道館ライブで初披露されました。

しかし、家族への想いが溢れてHiroが歌いきれなかったという過去があります。

このライブ映像ほんとに何度見ても涙が出ます。

そして、Hiroが客席のTakaに今回の対バンを申し込むこととなった、2022年のマイファス2度目の武道館公演で5年振り、前回の武道館ぶりに披露。

Hiroにとって、この『HOME』という曲は家族への想いが詰まった特別な曲といえます。

そんな『HOME』が流れた瞬間、私の涙腺は崩壊。

念願の対バン、同じステージで兄にこれまでの想いと決意をぶつけるHiroの心情を想像し、勝手に涙が零れました。

…肩が揺れちゃうくらいには大号泣。

人気YouTubeチャンネルのファーストテイクでは、アコースティックバージョンの『HOME』を聴くことができるのでぜひ聞いてみてください。

「必ず戻ってきます。今度は僕らだけの力で。」

と宣言し、決意を新たにステージ終了。

Nobody’s Home  コラボ披露

感動のマイファスステージが終わり、兄弟コラボはなしなのか?と思われた矢先です。

この対バン開催にあたって兄弟2人、そしてマイファスとワンオク2組の関わり合いがダイジェストのように映像で流されました。

そして、ステージ下手にマイファス、上手にワンオクの配置で2組が同時に登場。

Nobody’s Home  コラボ披露

[ONE OK ROCK×MY FIRST STORY]

ようやく引っ込んだ大量の涙が再来ですよ。

やるだろうと思っていた『Nobody’s Home』をワンオクがあえてセトリに組み込まなかったのはこの為だったのか。

Takaが家族を想い、書いた曲。
こんな最高の形で初めて聴くことができるなんて、私はどれだけ幸せ者か。

まず曲の入りはHiroから。その後、TakaとHiroが交互に歌い合い、その度に大歓声。

1番サビのラストでは歌詞を間違えてごめん!とTakaにハンドサインを送るHiroのお茶目ぶりに頬の緩みが止まりませんでした…ッ!!

ラストのサビではHiroとTakaが同時に歌い、最後はHiroがTakaへ。

心から愛してるよ 「ありがとう」

作詞作曲:TAKA, 2010年 ONEOKROCKの『Nobody’s Home』

それを優しく受け取るTakaの表情。

歌い終わると同時に、ふたりで大きく抱擁😭

抱きつくHiroに、背中を叩き応じるTaka😭

あの場に居られたこと、あのコラボを生で見られたこと、伝説になるであろう対バンを見届けられたこと、本当に本当に幸せです。

2023年11月14日、この日を一生忘れない。

そして、マイファスが東京ドームに帰ってくる日には必ずまた見届ける。

私自身、ワンオクのかっこよさとマイファスへの愛を改めて感じた対バンでした。

ONE OK ROCK 公式X(旧ツイッター)
MY FIRST STORY 公式X(旧ツイッター)

後日談ですが、HiroとTakaの投稿やコメント、メンバーそれぞれのSNSへの投稿にも、頬の緩みが止まらなかったファンの方が大勢いらっしゃったのではないでしょうか。

Hiroはたくさんの人に応援され、愛されてるんだね。まだまだでっかくなろうね。

長かった今回のライブレポはこれで本当に終わり。

もしも最後まで読んでくれた方がいらっしゃったら本当にありがとうございました!

過去の記事もよろしくどうぞ

タイトルとURLをコピーしました